<令和6年度> チーム三好中!
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 7月23日(火)あゆみ会福祉実践教室
 障がい者福祉への理解、関心を高め「思いやりの心」を育ててほしいと、社会福祉法人あゆみ会が福祉実践教室を開いてくださいました。2名の参加者は、知的障がいへの理解を深め、終了時には、修了証と缶バッチをいただきました。
 7月19日(金)夏休み前集会
 午後に体育館で夏休み前の集会が行われました。集会の前には、夏の大会やコンクールなどで活躍し、よい成績を収めた生徒の表彰があり、全校で健闘を称えました。今後、西三大会や県大会に出場する生徒もいます。三好中、みよし市を代表して全力を出し切ってがんばってほしいですね。集会では、校長先生から間もなく開催されるパリオリンピックに出場する日本選手団のスローガンが紹介され、これまでの三好中生の様々な行事や学習、生活、地域での活躍や頑張りにもあてはまるので今後も継続してくとよいというお話がありました。また、この夏にみよし市の代表として、アメリカ(インディアナ州)のコロンバス市と広島市にそれぞれ派遣される生徒の決意表明や紹介がありました。その後、各学年の代表生徒が日々の生活や学習、体育祭などの行事や部活動で自分や仲間が努力して頑張ったことや成長したことを堂々と発表しました。立派に発表した代表生徒はもちろんですが、同じような気持ちで真剣に聴いていた全校生徒にとってもこれまでの生活を振り返る良い機会となりました。最後に全校で校歌を斉唱し、休み前の集会が終わりました。
 明日からみなさんが待ちに待った夏休みです、自分の命、身体、心はもちろん、周りの人の命、身体、心を気遣い、大切にした生活をしてほしいです。ぜひ、夏休みだからこそできる経験をたくさんして、今の自分より、心も身体も成長した姿で出校日や9月2日に再会できるといいですね。みなさん、充実した夏休みをお過ごしください。
 7月10日(水)福祉実践教室(1年生)
 午後に毎年恒例の福祉実践教室が開催されました。みよし市の社会福祉協議会の方々や市内外の福祉関係の施設や団体のみなさんの協力を得て、車いす体験、老人体験、点字、手話、老人介護など、様々な福祉に関わることを学ぶことができました。生徒のみなさんは、実際に障がいをもった方と接してお話を聞いたり、その方々の気持ちがより実感できるように車いすやさまざまな器材、教材などを活用させてもらい実際に体験したり、事前に調査して疑問に思ったことなどを質問したりしました。体験を通して、障がいのある方々の大変さや苦労を知ることができました。また、今後、「世の中みんなが幸せに生きる(生活する)」ために必要なことや自分たちにできることについて、より意識して考えるきかっけになりました。協力してくださったみなさま方に感謝です。
 7月9日(火)ワックスがけをするはずが・・・
 この日は、清掃の時間から下校後のワックスがけに向け、自分の机椅子の脚のごみを取ったり、教室机や配膳台などを廊下に出したりする作業を協力して行いました。何も無くなった教室をほうきではき、雑巾で丁寧に拭いてから、清掃委員と有志を中心にワックスをかけようと始めようとした矢先、その後の天候の悪化(集中豪雨と雷)を心配し、即下校の連絡が入ってしましました。でも大丈夫!生徒が一斉に下校した後、学年の先生たちがワックスがけを行いました。幸いなことに心配された天候の悪化はなく、無事にワックスがけも行うことができました。みなさんの協力で、きれいな教室にして夏休みも休み明けの学校生活も気持ちよく送れます。準備してくれた係の生徒のみんさん、急遽作業してくださった先生方、次の朝早く来てみんなの荷物を戻してくれた有志のみなさん本当にありがとうございました。
 7月9日(火)ICT機器の新たな活用 
 一人一台のタブレット端末が導入され、日常の中で活用が進んでいます。本校では、英語科や社会科、国語科などを中心にデジタル教科書の音声機能や自分の意見を提出したり、全体に示し、意見交換をしたりするアプリの機能などを有効活用しています。また、毎朝の生徒向けの連絡掲示板として活用したり、委員会や学年の代表者会などですき間時間に意見交換をするチームをつくり活用したりしています。さらに、昨年度から家庭学習の一環として、保護者の理解を得て、市販のネット教材も導入し活用しています。この日校内を巡回すると、理科の授業で、webカメラを活用し、顕微鏡で植物の細胞などを見て、そのまま撮影していました。これまでは、顕微鏡をのぞきながらスケッチをしたりしていましたが、今は、教科書さながらの画像を自分で撮影することができます。また、音楽では、アプリを活用し、拍子速度を設定しながら、課題に出された適切なリズムを調べていました。生徒がより意欲をもって、楽しく学習できるように、今後も効果的にICT機器や関連するアプリや機器を活用していけるといいですね。
 地域をつなぐ「WAKU WAKU作品展 三縁展(さんえんてん)」開催中
 7月4日(木)から7月18日(木)まで「WAKU WAKU作品展」を開催しています。地域の方、卒業生、生徒の絵画、工作、模型、衣服、裁縫小物、寄せ植え(玄関にあります)など様々な作品が出展されています。もちろん、本校、いやみよし、いや愛知県、いや日本が誇る吉田祐示画伯の未発表(世界初公開)の作品もあります。お誘いあわせのうえぜひお越しください!
 
○平日の9時から17時30分 金曜日は、19時まで 
 ○本館3階 第2図書室 で開催しています。
 
 7月2日(火)、4日(木)技術・家庭科「未就園児との交流実践](3年)
 3年生の技術・家庭科の授業で、未就園児の子をもつ保護者の方をお招きし、子育ての喜びや大変さについてお話を聞いたりしました。その中で、子どもがどう誕生するか、新生児になるにつれてどう成長するかということも教えていただきました。グループワークでは、お互いの得意、不得意を伝えあい、乳幼児や新生児の発達段階を経て、小学生、中学生が成長するためには、お互いの良さや苦手なことを知り、自分たちで、協力したり、支え合ったりすることが大切であるということも教えていただきました。
 保健体育「いのち、性の授業」
 6月から7月にかけて1年生の保健体育の「第二次性徴分野」の授業で、体育の先生と養教の先生が共同でを行っています。本校では、保健体育の授業を男女共修で行っています。運動分野はもちろんですが、保健の分野も共修で行います。思春期真っ只中の中学生にとって、「性の分野」は、興味はあるものの恥ずかしさがあり、きとんと向き合えないこともあります。また、家族でも、性の話を面と向かって話すことをためらいがちです。しかしながら、学習の一環として、体育の先生だけでなく、養教の先生から男女の思春期の身体の違い、いのちの授かり方などを学ぶことで、子どもたちがより真剣に学習に取り組むことができています。この学習をきっかけとして、男女の性差について正しく理解し、お互いを尊重し、支え合うことや、いのちがいかに大切なものであるかを学び、今以上によりよく、望ましい人間関係をつくってほしいと思います。