※競馬の話題だけでなく、思ったこと、感じたことなど綴って行きたいと思います。
暇があったら読んでみて下さい。異論、反論、ご意見などありましたら掲示板まで。
 

9月28日(木) いよいよGTシリーズの再開ですね。
しかし、その第一弾がスプリンターズSってのはどうも今一、たるいですね。でもまあ、そんなことは言っても仕方ありません。みなさん予想のほう、頑張りましょう。
私が思うに今年のキーワードはタイキシャトルです。前日に同馬が勝ったユニコーンSもあることですし、そこから連想して買う馬を決めましょう(ンなこと言ってるから当たらないんだな)
9月27日(水) シドニーオリンピック。
サッカー以外はあまり興味がなくてほとんど見てないんですが、野球の3位決定戦で日本は韓国に敗れ4位に終わったそうです。4日前、161球投げた投手に”松阪にメダルを託す”といって先発させての敗戦。きっとこの監督は松阪投手の反発心にかけたのだと思います。この人の名前も知らなくて恐縮なんですけど”コイツの頭の中を見てみたい”(武豊騎手)ですね。恐らくこの人は松阪が研究され尽くしていることに頭が回らなかったのでしょう。それとも前の試合で6点くらい取られたことを忘れてしまったかです。対する韓国は20人くらいの専門家で日本の選手のクセとか得手不得手とかを徹底的に研究してきたというのに。
要するに韓国は近代野球をし、日本は竹槍野球をしたということですね。
で、一番の責任者は”敗退したときのダメージを考慮して”プロ選手をほとんど派遣しなかった広岡某氏でしょう。メンバーさえ揃えていれば、今回の大会が金メダルを取る1番のチャンスだったでしょうに。こんなことで野球少年たちの夢をぶち壊してしまうなんて、本当に残念でなりません。
野球に限らず、日本ではどうしてこれだけの無能ぶりをさらけ出した人間がのうのうとしていられるんでしょう。ジェフ市原を壊滅させて、日本ユースを潰しかけた清雲某氏。余談ですがジェフの監督時代、ハーフタイムの指示のあまりの酷さにTVのアナウンサー(解説者じゃないですよ)が失笑してたぞ。
ヴェルディを壊滅させた加藤某氏。これも余談ですがワールドユースのカメルーン戦。押しっぱなしながら拙攻を繰り返す日本チームを心配したアナウンサーが”こんなことを繰り返してたらその内に追いつかれませんか?”と言っているのに、解説者だった貴方は負けることなんかまるで頭にない様子でしたね。(結果、1×2で逆転負け)
あと、日本代表を壊滅させた加茂某氏。そして彼を続投させたサッカー音痴たち。
何でこんな奴らがいまだにサッカー界の中心もしくは周辺をうろちょろしてるんでしょう。サッカーから離れてしまった子供たちを再び呼び戻すためにも、こうした奴らには一刻も早く消えてほしいものです。
すいませーん。結局サッカーの話題になりました。
9月23日(土) 日本×アメリカ。
勝てる試合を落としてしまいましたね。レフェリングについては言っても仕方ありません。トルシエの采配についてもこの場では目をつぶりましょう。選手たち、もう少し合理的に試合が運べるようになったと思っていたのですが・・・。世界のトップはまだまだ遠い。
9月20日(水) 日本×ブラジル。
ブラジルを本気にさせることが出来なかったですねー。日本の選手たち、最後まで硬さが取れなかった。正直、もう少し好ゲームをしてほしかったんだけど、ちょっとつめられただけであせってしまうなんて、何かがっかりしました。
本山の投入時期については仕方ないでしょう。恐らく残り15分くらいでの投入を考えていたんだと思います。それが南ア×スロバキアが0×2ならば守備のリスクを犯してまで代える必要はまるでなし。
なにはともあれベスト8進出はめでたい。
次に当たるアメリカ。ワールドユースで対戦したときは3×1で勝ちましたが、そのころに比べて戦術がしっかりしていることに驚きました。ですが、組織力ではまだまだ日本が上でしょう。今まで通りやれば負ける相手ではないと思います(監督がミルチノビッチだったら怖かったけど)
もしも今日、日本がブラジルに勝っていたら、決勝トーナメントの初戦で当たるのがカメルーンになってました。ワールドユースで1×2で負けた相手です。しかも、そのときに比べて格段にいいチームになっています。もしかしたら今日の負けはとんでもない結果オーライなのかも。
ところでアメリカチーム。ライアン・フタガキは来てないのかな?
9月17日(日) 日本×スロバキアは結局2×1。
かーっ、苦しくなりましたね。まさか南アフリカが3×1でブラジルを下すとは。この結果、圧倒的有利は南アフリカ。次にブラジル。日本は王国ブラジルに勝つか引き分けないとほぼ脱落という状態に陥ってしまいました。なぜって、1点差であっても負けた場合は総得点差でブラジルのが上。南アは勝てば得失点差が+2以上で+1以下となってしまう日本を上回るからです。こうなったら自力で決めてもらいましょう。勝つか引き分け。・・・苦しいなー。
9月15日(金) 昨日は災害復旧作業で徹夜になるかと思っていたら、我々の部署のみ23:00でお役御免となりました。ラッキー。
シドニー五輪のサッカー、日本×南アフリカ。日本は本当に進歩しました。一昔前ならばこの大舞台で1点先制されただけでパニックに陥り、凡ミスを繰り返していたことでしょう。特によかったのは中村。ソウルでの韓日戦頃から守備に対する意識がかなり強くなってたんですが、これほどピンチを防いでくれるとは。正直、ちょっと驚きました。彼のようにサッカーを知っている人間が守備をしてくれると本当に頼もしい。逆を言えば、稲本、明神は何やってたの?ってことになります。
で、帰宅してスペイン×韓国の試合を見たのですが・・・。韓国はほとんどワールドユース決勝戦の日本状態でした。スペインの強さ、速さ、巧さにまったくついていけず、瞬く間に失点を重ね、余裕で逃げ切られてしまいました。日本が相手でも同じような結果になっていたでしょう。それくらい昨日のスペインは強かった。でも、まだ1試合目なのにこんなトップコンディションで最後まで続くのかな?
韓国について言えば昨日は運がなかった。しかし、若い選手は確実に育ってきてますね。小野以降、まったく才能の出てこない日本とはエライ違いです。これもひとえに国内リーグの盛り上がりの差でしょう。10番、イ・チョンス(19歳)要注意です。
さて日本、次はスロバキア戦。以前にも書いたように高さ、強さに対する対策をちゃんと講じていれば、まず負けることはないでしょう。しかし、やはり勝ち点3がほしい。2勝1敗勝ち点6ならほぼ決まりでしょうから。
9月13日(水) 一昨日の大雨は本当に凄かったですね。被災した皆様には心よりお見舞い申し上げます。(しみたかん家は大丈夫だった?)
久しぶりにサッカーの話題を。
明日、いよいよシドニー五輪のサッカー、日本×南アフリカが行われます。日本にとっては予選突破を賭けた最も重要な一戦です。なぜ最も重要な一戦なのかというと、前回の五輪のリベンジに燃えるブラジルには3点か4点取られて負けると計算しておい方が良いからです。そう考えると一つでも引き分けが入ると得失点差で非常に苦しい立場に立たされます。スロバキアには何とか勝てそうな気がします。問題は実力伯仲の南ア戦。トルシエ監督のアフリカとの相性のよさに期待しましょう。あっ、ワールドユースではカメルーンに負けたんでしたっけ。マズイな。何にしても明日の一戦は勝てば圧倒的有利、引き分けでも崖っぷちという本当に気の抜けない一戦になります。何とか勝利して決勝トーナメントまで行ってほしいものです。
9月9日(土) アメリカで武豊騎手が頑張ってます。
9月6日 5頭立て5番人気1着(単勝24.2倍)
9月7日 9頭立て6番人気1着(単勝18.7倍)
騎乗馬に恵まれない状況の中で今期すでに8勝目。現地ではロングショット・ユタカというニックネームとともに徐々に親しまれつつあるようです。このまま現地にとどまって実績を積んでいけばいい馬にもめぐり合えることでしょう。でもやはり、帰って来るんでしょうね。菊花賞当確の馬が待ってますし。
武豊オフィシャルサイト”はこちらです。
9月4日(月) JRAが21世紀に残したい名馬100頭をファン投票で選出したところ、トップ10は下記のようになったそうです。
1位 ナリタブライアン  2位 スペシャルウィーク  3位 オグリキャップ  4位 サイレンススズカ  5位 トウカイテイオー  6位 シンボリルドルフ  7位 シンザン  8位 ハイセイコー  9位 エアグルーヴ  10位 エルコンドルパサー
投票者の多くが若い人だったため、最近の活躍馬たちが上位にきてます。それを考慮すれば、まあまあ妥当な結果と言えるでしょう。
個人的には、1位 シンボリルドルフ  2位 トウカイテイオー  3位 サイレンススズカ となります。強いもの、大きいものが嫌いな私がルドルフ皇帝を1位に推すのはちょっと意外に思えるかもしれませんが、実はこの馬、かなり好きでした(馬券はほとんど買わなかったけど。買ったのは最後の有馬記念だけかな?)。
シンボリルドルフという馬は、当時競馬を始めて1・2年という若輩者の目から見ても明らかに異質な存在でした。仕草一つにも風格がある。彼の周りだけ空気が違う。人間をも跪かせてしまうようなオーラを持つ。そんな稀有の存在でした。
ナリタブライアンはトップ10には入るでしょうが、個人的にはあまり薦めたくない馬です。シャドーロールを着けた3冠馬なんて、2.9998冠馬ですよ。もちろん、あの馬ならばそんな物を装着しなくても同じ結果になったでしょう。しかし、関係者にそんな気を使わせてしまう、何か減点材料があったってことでしょうね。ルドルフ皇帝ならば人間がそんなことをしようとしただけでケリを入れてますよ。たぶん。
投票結果の詳細についてはJRAインデックスの”20世紀の名馬100”まで。
8月28日(月) アンブラスモアについて。
”去年の夏を100の出来とすると今年は70の出来”とは担当厩務員さんの話。彼は続けてこうも言いました。”去年よりも出来がよかったらGTを勝っちゃいますよ”と。さらにこの馬は丈夫で無理使いが利くし、夏場が最も走る。おまけに年齢的に上積みは望めないし、血統的に種牡馬になっても人気がでそうにない。これらのことが重なって、この夏の強行軍に踏みきらされたのだと想像できます。確かにこの2ヶ月でこの馬は多額の賞金を稼ぎ、馬主孝行をしたといえましょう。ですが、恐らくこの馬はこれで終わりです。重賞やオープン特別で見せ場を作ることはあっても、GTホースの仲間入りをする可能性はほぼ皆無でしょう。
私がなぜ去年あれほど追いかけた(JCも買ったっけ?)同馬を見捨てたかというと、早い段階で関係者のそういった思惑が見えてしまったからなんです。あーあ、ドッチラケ。好きな馬だったのに・・・。
ダイワテキサスについて。
59sを背負って中2週で立て続けの豪脚。斤量に強いという才能があることをまざまざと見せつけられました。しかし、これで斤量が軽くなればもっとすごい脚を使えるのかと聞かれればこれまた疑問。恐らくこの馬もGTでは要らないクチでしょう。
ドラクエ7について。
発売日を散々引き延ばしておいて、なおかつ確実に売れる数(というか予約総数に毛の生えたような数)しか生産しない。おかげで私の周りには買いそびれた人だらけ。案の定、またぞろ強盗事件が発生って、そりゃあ起こりますよ。確実に売れる数というならば、各小売店にあと10個ずつくらいあっても売れたでしょうに。こんな消費者を無視したやり方をいつまで続けるのでしょうか?もう、買うのやめて誰かから借りよう。
以上、買いそびれた人間のひがみでした。
8月21日(月) それにしても暑い。毎年クーラーなんて2.3日しかつけないのに今年はすでに10日くらい使ってるかも。やだやだ。
昨日の札幌記念。買う買わないはさておき、トゥザヴィクトリーにはぜひとも出走してもらいたかった。各厩舎とも競争馬の管理手腕が格段と進歩し、8歳9歳まで走るなんてことはざらになってきました。ならばこそ、連闘で重賞連勝が可能と判断する調教師がいたのなら、それを立証してほしかった。新聞なんかを見るかぎり池江調教師は出走に前向きだったようです。おそらく、万が一故障したとき批判の矢面に立たされるのが怖かったのでしょう。それはそれで仕方のないことなのかもしれません。しかし、連闘→府中牝特→エ女王杯という構想は師自らの手で放棄されました。本番の結果はどう出るか分かりませんが、師がこの決断について後々後悔することは容易に想像できます。
8月13日(日) 遅ればせながら「ハリポタ」こと「ハリー・ポッターと賢者の石」を読みました。休み中の暇なときに読もうと思い買ってきたのですが、残念ながら半日で読み終えてしまいました。昨日が暇だったし、何よりも面白かったのでやめられなくなってしまったのです。設定もいいしストーリーもいい。何よりも主人公たちが魅力的なのに惹きつけられました。
文章も「指輪物語」(全巻は読んでません)なんかに比べれば今風に書いてあるんだろうな、と容易に想像が出来ます。こういう話が活字で読めることが本当に嬉しいですね。続編に期待大。
詳しくは”九と四分の三番線”まで。
8月12日(土) 今日から夏期休暇だというのに私ときたらHPの更新。斎宮さん一家は瀬戸内か。里帰りとはいえ羨ましい。
昨日、仕事のうちあげでバーベキューをやりました。久しぶりにアルコールを飲んだけど、体調に異変なしで一安心。それにしても”e子とIさん”のe子チャンのパワーはスゴイ。今更ながら脱帽だ。
8月6日(日) ついつい誘惑に負けてアニメ「ジャイアントロボ THE ANIMATION」のDVD・BOXを買ってしまいました。2万4千8百円+消費税也。LDを持っているのになぜわざわざ大枚をはたいて購入したのかというと、英語バージョンが見たかったからです。「ゴースト・イン・ザ・シェル」の英語版がそこそこよかったもので。
で、早速見てみたのですが、これは明らかな大失敗。ああ、2万4千8百円+消費税(くらくら)。
「ジャイアントロボ THE ANIMATION」の良さといえば、
@先の読めないストーリー
A今川泰宏監督(「ミスター味っ子」の監督)によるジェットコースターのような演出
B信じられないほど質の高い動画
C天野正道作曲、指揮によるワルシャワ・フィルの演奏(ホール演奏!)
D我々の年代には涙ものの横山光輝キャラたち
Eベテラン声優陣による名人芸とさえいえる掛け合い
今、思いついただけでもこれだけの要素があげられます。
英語バージョンではこのEの部分がまるっきり欠如しています。フォーグラー博士やオロシャのイワンはただ奇声を発するだけだし、唯一のアイドル銀鈴さんと青面獣楊志の姉さんは同じようなしゃべり方をするしで、もう最低。一番ダメなのが神行太保載宗アニキの声。あの豪傑の声がなぜかしらインテリっぽい兄ちゃんの声で、アルベルトに首根っこ捕まれて衝撃波喰らってるのに台詞は棒読み。当然、日本語版での載宗(若本規夫)とアルベルト(秋元羊介)の暑っ苦しい関係は表現出来ていません。ほかの人たちも似たり寄ったりで、中条長官(家弓家正)と幻夜(小川真司)の掛け合い(中条長官がワイシャツ、ネクタイで空を飛ぶシーン)など、おいしいところはすべてぶち壊されています。ただ一つの救いは大作少年のシズマ博士に対する憧憬と失望が浮き彫りになってたこと。そこだけは日本語版よりも鮮明でした。
さらに悪いことに、このDVDには日本語なり英語なりの字幕がついてません。英語の聞き取りなんてとうてい出来ない私にとってこれは致命的だ。
あーもー、どーしよー。YAHOOオークションで叩き売ってやろうか。それとも”ビッグバン・パンチ”で砕いてやろうか。
PS
「ジャイアントロボ THE ANIMATION」に関してはHP”しんごのきまぐれな世界”に明るいです。



2000年6月、7月のひとり言ヘ
2000年4月、5月のひとり言ヘ