※競馬の話題だけでなく、思ったこと、感じたことなど綴って行きたいと思います。
暇があったら読んでみて下さい。GT以外の予想もできる限りこちらでします。  
 

7月30日(日) キングジョージ。
さすがに傑出した馬でなければ海外ではきついということでしょう。それは、とりもなおさずエアシャカールが傑出した馬ではないということの証明にもなります。最後の直線での失速は道中で脚を使わされた結果です。このメンバーでは”切れ”だけでは勝負にならない。そんなことを教えてくれた昨日の一戦でした。
では、SS産駒が海外でGTを勝てるのか。
私の偏見でSS産駒の能力上位馬を挙げると、
1位 サイレンススズカ
2位 ダンスインザダーク
3位 スペシャルウイーク
となります。以下、フジキセキ、バブルガムフェローといったところでしょうか。
この中では、2位のダンスは菊花賞の状態で本番に臨んだとしても勝ち負けは微妙。3位のスペシャルはダービーの出来でもどうかといったところでしょう(もちろん、手薄なメンバーのわけのわからないGTは別ですよ)。となると、毎年これだけ多くの素質馬の子供を輩出し、世界トップレベルの馬が1頭もしくは2頭。うーん、この仮定をどうとらえるべきか。単に私の観測が間違っているのか。そうだといいんですが・・・。皆さんはどう思われます?
函館3歳S。
ゲイリームーチョはヒシアマゾン、もしくはシーキングザパール級かと思っていたんですけど。これからの成長に期待しましょう。
7月27日(木) 今週、キングジョージY世&クイーンエリザベスSが行われます。
エアシャカールが出走するということで予想の方もしたいんですけど、やはりモンジュー以外知らない馬たちばかりですから、ここは一つ自重しましょう。
7月19日(水) 7月23日号の競馬ブックにテイエムオペラオーのオーナー竹園正繼氏のインタビューが載っていて、その中に驚くべき記述があるのを見つけました。宝塚記念当時の同馬はデビュー以来最高の出来にあったというのです。私がこのレースで同馬を買わなかった理由はそのローテーションにありました。4月秋からの同馬の足取りをたどってみると。10/10京都大賞典、11/7菊花賞、12/4ステイヤーズS、12/26有馬記念。年があけて2ケ月弱の休養をはさみ2/22京都記念、3/19阪神大賞典、4/30天皇賞(春)、そして6/25宝塚記念。普通の馬ならば、よくて春天がピーク。もしかしたら阪神大賞典あたりで仕上がってしまって、下り調子で本番に臨むはめになっていたかもしれません。ナリタトップロードのように。そして、春天から約2ヶ月あけて宝塚記念。これはもはやローテーションとすら呼べない代物ではないのか?かくして私はこの現役最強馬に対する評価を落としてしまいました。調子が維持できるわけがないという理由で。
そういえば、4歳クラッシックの皐月賞を勝ちなおかつ春天を制した馬を探そうとすればシンボリルドルフまでさかのぼらねばいないそうです。早熟馬のスピードと晩成馬のスタミナ、双方兼ね備えた馬でなければこの偉業は達成できないということなのでしょう。
そして、このわけのわからないローテーションでピークに仕上がってしまうタフネス、あるいは賢さ。もしかしたらスペシャルウイークの強靭さに匹敵する才能なのかもしれません。これは同馬を見直す必要がありそうです。馬券を買う買わないは別の話ですけど。
7月14日(金) エアグルーヴの初仔、2億3000万円で近藤利一氏が落札。
巷ではすでにアドマイヤグルーヴなどと呼ばれてます。ベガやコジーンなんかと同じ安直な発想をすればそうなるんでしょうけど、それではまったく面白みがないですね。
私、アドマイヤと聞いてでどうしても連想してしまう馬がいるんです。その名はアドマイヤボサツ。近藤オーナーもやれば出来るんですよ(何が)。だから私の予想では、
◎ アドマイヤカンノン
○ アドマイヤマリア(語呂が悪いな)
▲ アドマイヤニョボサツ(アメリカで走らせるとき) のどれかになるはずです(ならねーよ!)。
7月9日(日) 1986年7月6日。
私はいつものように後楽園場外馬券売り場の壁に背中をもたれさせ、見知らぬオッサンたちの”お兄ちゃん、儲かっとるけ”攻撃や”ワシの財布を見てケロや”攻撃に若干のダメージを受けながらもその日の予算に応じた馬券の購入方法を検討していました。ふと見ると、一枚の張り紙が福島7レース7枠7番のアイズチャーム号の出走取り消しを告げていました。”何か、7ばっかりだな。そういえば今日の福島のメインは七夕賞だったよな”しかし、そのときの私の興味は中京のメイン金鯱賞のワカオライデンに注がれてましたので、そのことはすぐに私の頭から消えてしまいました。
中京のワカオライデンはぶっ飛び、さて福島。1番人気は絶好調の上り馬シンボリカール。次に重賞連勝中のスーパーグラサード。以下、前走のオープン特別で復活の兆しを見せたサクラトウコウ、実力牝馬ノビアボニータと続きます。ほかにもチェスナットバレー、ビンゴカンタなど一発のありそうな馬たちが虎視眈々と重賞制覇を狙っていました。前走でサクラを破ったダイヤモンドラーンは格下と見られたのか8番人気。まあ、メンバーを考えれば妥当なところでしょう。私の予想は重馬場大好きのチェスナットだったように記憶しています。
さて、結果ですけど。不良馬場をついて橙色の帽子が二つ真っ先にゴール板を駆け抜けました。1着サクラトウコウ、2着ダイヤモンドラーン。枠連(当時は馬連はありませんでした)7−7で3350円。えーっ、万馬券とはいかなくても7,80倍はついてもいいんじゃないの?それがたったの33倍?もしかしてみんな買ってたのかよ(唖然)。
これが有名な七夕賞枠連7−7事件です。
7月8日(土) 仕事で所沢に行ってました。
このあたり(八王子、福生含)は学生時代、親戚がいたりバイト(N交響楽団の荷物運び、映画撮影の照明係の手伝い[助手ではないです]、朝○新聞の世論調査員など)なんかでちょくちょく行ったんですけど・・・。何か、ゴミのポイ捨てが・・・。ひどかったですね。この地方だけではないんでしょうけど、ちょっと目に余るものがありました。
「誰でも参加、重賞予想コーナー」を設置。
したのはいいんですけど、これは更新が大変だ。時間かかるし、暑いし。やっていけるのかよ。
7月3日(日) みつおさんへ。
お互い当たらないね。私の方はまあ、運だめしにくらいしか買わないんだけど、去年の朝日杯が最後の的中です(とても競馬サイトの管理人とは思えない。君は3月に何か当てたのか!)。
スランプ脱出法ですけど、もしあるくらいならば私のほうが教えてほしいですね。けど、本命党以外でしょっちゅう当てている人なんてプロの予想家にもいませんよ。では、どうしましょう。君の予想を私なりに評価してみましょうか。的外れだったらごめんなさいね。
まずは宝塚記念。
君の予想はテイエム◎−ラスカル○の1点勝負。根拠は”天皇賞(春)の上位馬が無事に出てくればまず連ははずさない”それでこの2頭なのかな?
函館SS。
ブロードアピール◎の流し馬券。”ローカル競馬では1頭の馬が連続して2〜3回連対する”し、この馬は前走本当に強かったよね。
結論を先に言うと、君の予想はかなり鋭い。的中に向かって一直線で進もうとする矢のようなものだ。対して私の予想は的中というお皿にたかろうとするハエのような予想・・・かな。
では、なぜ外れたのか。
宝塚。ラスカルは金鯱賞3着のあと1ヶ月あけずにここに来ました。その前も4/30、3/19と長距離のレースを使っているので消耗度はかなりのものだったでしょう。決して”順調に”来たわけではありません。しかも体質的に夏が苦手とくれば、負けても致し方ないところです。その他の有力馬でもどんどん消えていきましたね。グラスワンダーは骨折。ステイゴールドは底力、位置取り、かな。マチカネキンノホシは道悪と上積みの乏しさ。反対に2着したメイショウドトウですが道悪上手、急成長、右回りを克服、位置取りの上手さ、の結果ですね。
次に函館SS。タイキトレジャーの勝因はもちろん実力もあるでしょうけど、位置取りのよさにつきますね。私が本命に推したメジロダーリングとダイタクヤマトが予想外に競り合わず、ペースが落ち着いてしまった結果、前にいた2頭で決着してしまいました。その他の馬たちはまったく出番なし。で、そのタイキですけど、1200は短いのでは?ローカルだと苦しいのでは?岡部→横山典?といった雑音をはねのけての勝利。2着のダイタクも、展開が向かないのでは?馬体重−16キロ(だったっけ)?中舘→芹沢?などを乗り越えての好走です。
さて、みつおさん。君にレース前からこれらのことがすべて予測できたかな?あるいはこれからもできるかな?実際にそんなことをするのは不可能です。そのうちのいくつかを予想し、運がよければ的中する。競馬の予想ってそんなものだと私は思いますよ。何せ競馬の一番のセオリーは”競馬にセオリーはない”ですから。
それにしても、君のような予想をしていればそんなに外れ続けるようなことはないと思うんだけど、現実はなかなか厳しいようですね。まずは情報をたくさん集めて、その中から重要と思われるものを見抜く目を養ってください。ラスカルの調子落ちなんかあっちこっちに書いてあったぞ。
では、また何かあったらカキコしてくださいね。素人の私にでもできる範囲のことはするつもりです。
7月2日(土) ローカルの予想をしてみましょう。函館に行った気分になって少しは暑さがしのげるかも。
函館スプリントS。
頭はメジロダーリングです。もともと夏場に強く、素質もかなりあると思うんですが。対抗はブロードアピールでしょうがなし。現時点での強さはブラックホーク以上かも。単穴はタイキトレジャー。鞍上がミスらねば好勝負間違いなし?連下は実績馬マイネルマックスまで。
馬連2-5、3-5、2-3、各1000円、5-11、2-11各500円。
ついでに東京のラジオたんぱ賞。
残念ダービー、オークス賞。今年はダービー出走の2頭が強いのではないでしょうか。枠順の差でリワードフォコンが本命。カーネギーダイアンは入れ込みも怖いので対抗止まり。離れた3番手にはヤマニンリスペクトを推します。穴馬として、大西騎乗のルネッサンスが面白そう。
馬連6-14、3000円、2-6,4-6、各1000円。
駄目だ、函館、東京、名古屋と回ってきたら余計に暑い!
お詫びと訂正。
6月21日に「首領蜂(どんぱち)」というバカゲーがあったと書きましたが、同ゲームはバカゲーでも何でもない、ちゃんとしたシューティングゲームの良作なんですって。謹んでお詫び申し上げます。さらに、その出来のよさゆえ続編も作られました。その名も「怒首領蜂(どどんぱち)」。何を考えてるんだか。
6月27日(火) 春シーズンを終えて。
今年の春のGT戦線って、強いんだか弱いんだかわからないような馬達の活躍が非常に目立ちました。その分、今一歩盛り上がりに欠けたように感じたのは私だけでしょうか。将来、私たちをわくわくさせてくれそうな馬といったらエアシャカールくらいだったような気がします。これから秋にかけて大きな惑星となる馬が出現することを期待したいものです。
GT予想大会の方ですけど、私自身のものに関していえば、見込みよりも的中が2つも多い!−15000円はまあ、妥当なところでしょう。笑ったのはディオ・ブランドーさん。何だ!あのオペラオーの単勝1点買いは。人間、家庭を持ってしまうとああまで守りに走るものなのでしょうか。昔、ストーンズのカバー・バンドのボーカルをしていた人とはとうてい思えません。娘のビデオじゃなくてグリーン・チャンネルを見ろってーの(おいおい、押し付けるなよ)
さて、競馬予想大会の方はこれで秋までは小休止。当HPは(あくまで希望ですけど)斎宮さんとしみたかの才能任せとなります。何せ7月は一年で一番忙しい月ですから。
あっ、ひとり言は今まで通り更新して行くつもりです。よろしく。
6月22日(木) 熱は引いたものの鼻と喉がまだつらいです。
さてと。ローゼンカバリー引退。ノーザンファームで種牡馬入り。
サンデーサイレンスの血をひく良血馬ということで、海外からも引き合いがあったそうですが、吉田某氏が渋って破談になったらしいです。氏はSSの血が欧米に渡ることについてあまり快く思ってないみたいですね。カバリーはおろか、ロザードまでも”あの馬は小さいですよ”とかいって譲りたがらないそうですから(ロザードってGVホースですよね?)まあ、過去に彼らが氏に対しどのような種牡馬を譲ってくれたのか考えれば気持ちはわからないでもないですが、SS系のサイヤーラインを世界に広げる機会を失う結果にもなってしまいます。氏にその野望がないとは到底思えません。どのような手段で世界を相手に交渉するのか、お手並み拝見といったところでしょうか。
ユーロ2000。ユーゴスラビア×スペイン。
ホイッスルと同時にユーゴの選手たちがスペインのゴール前に殺到。へえ、さすがユーゴ、攻撃的だなと思った矢先、逆襲に対しまるで無防備に。駄目だこりゃあ、3×1か4×1でスペインだな。正直そう思いました。そんな状況を救ったのが我らが妖精ストイコビッチ。彼はチームのバランスの悪さを補いながら、得意の長距離パスで好機を演出するという高度な仕事をやってのけました。結果は2×3で敗れましたが、こと彼に関しては評価を上げたといっていいでしょう。それにしても東欧のチームって、中心選手であればあるほど、スターであればあるほど必死にプレーをするように思えます。数年前、クロアチアチームが来日した際にもプロシネツキのプレーを見てそう思ったものです。不思議ですね。
ユーゴスラビア、決勝ラウンドには進むことができるようですが、いい結果は残せないでしょう。この選手たちをまとめられる監督など存在しませんから。たとえストイコビッチでも無理です。
日本代表監督はトルシエで決着。
マスコミがサッカー協会のサッカー貴族たちを攻撃しています。どうせなら彼らが総辞職するまで続けてほしいものです。しかし、そうはならないでしょう。事実を知っていても何もしない、何もできない。マスコミなんてそんなものです。ところで、阪神、野村監督の縁故採用の件はどうなりました?
6月21日(水) 夏風邪が2日目、もう大変です。皆さんは気をつけてくださいね。
グリーングラス死亡。
TTGといわれても競馬番組の回顧シーンでしか見たことありませんよ。それほどの歳ではないっす。
思い出す産駒はなんといってもトシグリーンです。グリーングラスの子供のくせに短距離馬。ここがポイントですね。でも強かったですよ、何かのGTで本命に推したくらい。全妹にトシグラスなんてのもいたらしいです。
リワードウイングの方は馬券でお世話になった思い出があります。ミヤマポピー(父カブラヤオー、タマモクロスの妹)、サンドピアリス(父ハイセイコー)と共にエリザベス女王に気に入られたモンペ姿三人娘のひとり。んなわけないか。
アグネスワールド、遠征初戦は2着。
須田鷹雄さんのHPの掲示板にレース後20分くらいで速報が載リました。ただしこの掲示板、アグネスよりもドージマムテキの着順を気にするような人たちばかりだし、おまけに唐突にどんぱち(まったく関係ないけど「首領蜂」とかいうバカゲーがあったらしい)が始まりますので要注意。
ユーロ2000がなかなか見られない。
ポルトガル、ユーゴスラビアの試合を中心に録画だけはしてあるんですけど。
6月19月(月) 今週は宝塚記念です。
別名、GT未勝利人気馬救済GT。これでもう決まりですね。ステイゴールドでしょう。えっ、ラスカルスズカ?彼は毎日王冠惨敗のあとの秋天で決まり(笑)
6月15日(木) 暑くなってきましたね。いろいろな虫たちが顔を出す今日この頃です。
もっとも、私の部屋にやってくる酔狂な虫といえば、ムカデ、蜘蛛、天道虫、カマドウマ(最近見ないな)、それに大きな蜘蛛のような気持ちの悪い虫(今年すでに4匹目)くらい。これも近くにある不燃物処分場の賜物でしょうか。ありがたいことです。
夏や秋にはまともな虫たちも顔を出しますよ。くつわ虫とかこおろぎとか。ただ、真夜中に部屋の中でガチャガチャ、リリリリ鳴くのややめてほしいですね。汗だくで追いかけねばならなくなりますから(どんな部屋だ)
それでも斎宮さんの昔の部屋よりはまだましかも知れません。天井からネズミの血がぽたぽた落ちてくるらしいですよ、あそこは。
さて、本題。
宝塚記念でステイゴールドに騎乗するジョッキーが安藤勝巳騎手に決まったようです。ファンの声は圧倒的に熊沢復帰でしょうが、アンカツなら納得という人も多いことでしょう。でも何でいまさらなんですかね?馬との相性ならばもっと前にわかったはずですから、ミスはないもののもう一押しがほしいということなんでしょうか。よく言えば”石橋を叩いて渡る”、悪く取れば”熊沢騎手への責任の押し付け”ですよね。グラスワンダー、フサイチゼノンの例なんか持ち出すまでもなく、この世界って本当によくわからない。それとも、”馬は自分のもの”と思い込んでいる人が多すぎるからなのでしょうか。我々ファンも含め。
6月11日(日) 昨日、久しぶりに中京競馬場へ行ってきました。
4レース買って的中0。まあ、買い方が買い方ですから後悔はしてませんが。それにしても疲れました。3時間ほど立っていただけで体がくがく。昔ほど若くないんですね。しみじみ。
それで、今日は競馬ナシ。TVも見ず。宝塚に全力を傾けましょう。
サッカーの日本代表×スロバキア。
日本が高さとパワーに対してケチョンケチョンに弱いことを世界中に知らせてしまいました。比較的簡単に対策を立てられる問題なので、”その気になってくれれば”何ら心配することないのですけど。試合内容は仕方ないでしょう。オリンピックで対戦する相手に手の内を見せる必要、まったくないですから。
6月8日(木) ジャマイカと2度目の対戦。
ワールドカップで対戦したとき、戦う前からなぜかしら楽勝ムードが漂ってました。負けを予想したのは、私の知るかぎり自分だけです。それまでどちらが理にかなったサッカーをしていたか考えれば負けは当然の結果なんですけど。(こう書くと自慢話のように聞こえますが、そんなことすら見抜けないマスコミの方がどうかしてますよ)
あのときの日本代表は長所を捨てて守りを固めて簡単に失点するという最低のチームでした。大会前のユーゴスラビアとのテストマッチでそれを露呈したとき、こんな作戦はすぐに捨てるべきだったのに、”勝利にこだわる”岡田氏のために日本は最低の評価を受ける結果となりました。思えば、この大会の予選でも世界中でもっともろくな準備もしなかった国は日本だったような気がします。予選突破はくじ運?の賜物といって間違いありません。
一方のジャマイカの方はどうだったか。数多くのテストマッチをこなし、イングランドで活躍する選手たちを随時呼び寄せ、丹念にチームを作り上げていきました。
この両チームの対戦結果はご存知のとおり。”格下”ジャマイカが2×1で日本を下しました。
で、今回の結果は4×0で逆のチームが勝利。まあ、ジャマイカの方は完成されたチームでも大きな目標のあるチームでもないのである程度の割引は必要ですが、サッカー協会のビジョンのお粗末さ、なさは、もはやギャグのレベルまでに上り詰めてます。しかし、いろんなことが分かって面白いですね。トルシエを追い出す口実を探すための大会だったのが、思わぬ結果に。サッカー協会のお歴々は思わぬ事態に直面すると思考を停止させる方々ばかりですから、今後の動向からは目が離せません。
そう言った矢先、今朝の新聞に某氏の”姑、小姑は多いけどトルシエ監督頑張って”の発言が。こんなやつしかいないんでしょうか。あっ、ギャグに対して怒ってもしょうがないですね。反省。
6月5日(月) 安田記念は外国馬2頭に実力を見せつけられました。世界と互角に戦えるのはまだまだほんの一握りだということでしょう。これで来年以降、海外の一流馬がこぞって参加してくれるようになれば楽しみが増えるというものです。また、そうなることを期待しましょう。エアシャカールのキングギョージ参戦も正式に決まリました。世界の舞台で強い馬どうしがぶつかり合う。ファンとしてはたまらないですね。
サッカーのハッサン2世杯。日本代表、またまたミスで自滅。
くっそー、フランス人脚がなっげーなー(笑)でも一番の印象はやはり”まだまだ差があるな”になってしまします。体の使い方、トラップの仕方、ポジショニングなど基本的なことなんですけど、それだけに余計に大きな差となって現れたような気がします。大健闘?確かにそうかもしれません。しかし、修正すべき点を正さねば進歩は望めません。なかなか進歩しないフル代表になってから何年になるかな。欧州の選手たちなんて真剣勝負の連続で、ほっといても上手くなっていくのに。
フランス代表。
このチームもFWにいい選手がいませんでした。フェルナンデス、ストピラあたりから見てきましたが、パパンくらいか。これはすごいと思える選手は。
6月3日(土) ダービーが終わるとやはり一段落ついた気分になりますね。まあ、河内+アグネスのドラマが生まれたのでよしとしましょう。河内騎手、本当におめでとうございます。
それですっかり忘れてましたけど中京のメイン、金鯱賞。私なりにこのレースを分析してみます。
サイレンススズカの霊が弟の後押しをしようと思ったら、間違えて弟よりも自分に似ているサイレントハンターのケツを押してしまった。慌てて本物のところに行ったが時すでに遅し。弟はまたしても3着に甘んじる結果となりました。チャンチャン。
ラスカル君、どうせ負けるなら宝塚記念に備えてもっと手を抜きなさい。でないと本番の舞台で疲れが出て、”所詮はアライグマか”なんて陰口叩かれますよ。
安田記念(忘れてた)。スティンガーは3歳GT一つのみで終わる器じゃないでしょう。本当はそろそろ荒れてほしいんですけどね。
6月1日(木) 先日、いとこの息子(18歳。私がサクラセカイオー?だとするとジンワラベウタにあたる)から連絡が入り、バイト先のコンビニでプレイステーション2が売れ残っているという情報を提供してくれました。その店では発売日にも昼過ぎまで売れずに残っていたそうです。そんなことがあるんですね。早速本体とT&E SOFTの「ゴルフ パラダイス」を購入。二人で対戦することにしました。
電源を入れると、ややややや!な、何だこのうるさい音は。これでは昭和30年代の洗濯機ではないか!しかし気にしていては先へと進めません。とりあえずプレイしてみましょう。
ゴルフゲームをやるのはスーパーファミコン時代の「遥かなるオーガスタ」(これもT&Eだ)以来、何年ぶりだろう。さすがにグラフィックは相当進歩してますね。キャラの表情もいいです。肝心の結果は・・・聞かないで下さい。若いやつの勘のよさにはついて行けません。まったく、少しは手加減しろよジンワラベウタ!
これが約3週間前の話。で、今日めでたくエンディングを見ることができました。そしたらクレジットのプロデューサーのところにY.Yの名前が・・・。おいおい、そんなに出世したのかよ。
Y.Yの話によれば、どうやら私の買ったPS2、欠陥品だったようです。読み込みにやけに時間がかかるのはそのせいか。プレイ中2回も止まったのも。3月にパソコン買ったときもトラブルの連続で結局交換してもらったし。なんなんだよ、最近の精密機械は。


2000年4月、5月のひとり言ヘ