※競馬の話題だけでなく、思ったこと、感じたことなど綴って行きたいと思います。
暇があったら読んでみて下さい。GT以外の予想もできる限りこちらでします。  
 

5月28日(日) ダービーは河内+アグネスフライトが勝ったか。
前走3馬身離して勝っているし去年がベガの子だから今年もあるかななんて考えていたん
ですけど、走りっぷりを見るとどうしても買う気になれなかった。母のアグネスフローラも
勝っても勝ってもぜんぜん強いとは思えなかったし、馬を見る眼がないんですね。進歩しな
いわけだ。
この結果、予想レースの方は私としみたかがドラスティックに立場逆転。私の方がMeeママ
に笑われる立場に成り下がってしまいました。ダイタクリーヴァは距離もあるでしょうけど、
体つきに締まったところがなかったように見えました。こんなことならNHKマイルCを叩いた
方がよかった気がします。結果論か。
レース後の勝利騎手へのインタビュー。開口一番”大ベテラン、河内騎手です!”どこの
間抜けかと思ったら青島アナだった。最近レースの実況をやらなくなって(たぶん、あまりの
下手さに降ろされたんでしょう)ほっとしていたらこれだ。せっかくNHK見てたのに。
5月26日(金) なんかエアシャカールの死角は入れ込み以外ないと書いたとたん、森調教師の超軽めの
追い切りが物議をかもしてます。馬体重が戻らないから追えないんだとか、先週しっかり
やったからこれでいいんだとか、諸説紛々。私としてはこれでエアのオッズが上がるから、
どちらかといえば嬉しい方ですね。ちょっと心配だけど。
91年の菊花賞を制したレオダーバンが同じく超軽めの追い切りで本番に臨んだように記憶
しています。間違いだったらごめんなさい。最近私、アルツハイマー気味で・・・。
昨日の話ですけど、ようやくフサイチペガサスの敗退したブリークネス・ステークスを見ること
ができました。中2週+長距離輸送がこたえたのが第一の理由、第二は馬場状態にあった
ようです。私の見たかぎり、出遅れも痛かったですね。なまじっか前走、あんな強い勝ち方を
したものだから、早め早めに動いて掛かり気味に脚を使ってしまったようです。ほぼ同じ
位置に居た勝ち馬の、ゆったりとした走りとは好対照でした。それでも2着を確保したのだ
から、立派というほかないでしょう。三冠を逃したのは残念ですが、まだまだこれからの馬
です。完成した姿を府中で見られるといいですね。
最後にこのレースを見て気づいたこと。この騎手なら武豊の方がずっとうまい。
5月23日(火) オークスは真っ先に消した2頭で決着しました。NHKマイルCに続き・・・。
まあ、すんだことは忘れましょう。今週はダービーですよダービー。
今年のダービーのカギを握るのはなんといってもダイタクリーヴァです。この馬ははたして
ビゼンニシキなのかサクラチヨノオーなのか。2頭とも距離不安が囁かれながらダービーで
上位人気した馬です。結果は言うまでもありませんね。ビゼンは馬群に沈みサクラは55代
目のダービー馬となりました。さて、ダイタクはどちらなんでしょうか?
とかいって、私の腹はもう決まってますけど。
もう1頭のエアシャカールに関しては何も言うことはありません。皐月賞は速い馬よりも強い
馬が勝つようになってきましたが、ダービーではまだまだ運の強い馬が栄冠を手にするよう
です。鞍上はスティンガー、ステイゴールドと乗り代わりで二つのGUを手にした武豊騎手。
入れ込み以外の死角はないといっていいでしょう。
5月20日(土) 武豊騎手に乗り変わってステイゴールド重賞初勝利。
確かに2頭の上り馬が若干太め残り(特にプラチナム)だったこともあるでしょうけど、武豊
騎手の騎乗は心憎いばかりでしたね。最初はロードプラチナムをぴったりとマーク。同馬の
行きっぷりが今一なのを確認すると今度は先行するマチカネを視野に入れ、直線、馬場の
いいところを堂々と抜け出して来ました。今日の出来ならば熊沢騎手が騎乗しても勝てた
かもしれません。しかし勝利に自分の乗った付加価値をつけて返すあたり、同騎手の天才
を感じさせてくれました。
武豊はやはり海外に行くしかないでしょう。TVの人たちがいくら”世界の武豊!”と騒いで
も所詮は井の中の蛙。”本場”の人たちが認めるわけないですよ。彼ならば世界のホース
マンたちをきっと認めさせてくれるはずですから、私らもそれを期待して待ちましょう。
負債血ペガサスも同じですね。田原調教師には申し訳ないけど、日本産と仮定してたとえ
三冠馬になってもいくらのフリーハンデがもらえますか?それならばアメリカで走って”宝”
と呼ばれたほうがどれだけいいことか。
日本で走っても世界が認めてくれる。そんな日が来るのもそれほど遠いことではないの
かもしれません。騎手も、調教師も、馬主も、そしてもちろん馬たちも頑張っています。
あと頑張るのは誰でしょう?ハンデ戦でGT2着4回の馬と獲得賞金5千万の馬が1`
差?GTで重賞勝利馬を優先的に出走させるからこんないびつなことが起こるんですね。
もはや試行錯誤の時期ではないと思うんですが・・・。
5月19日(金) 目黒記念は非常に楽しみなレースです。5歳世代で3強の牙城を揺るがす馬は誕生する
のか!今回に限りステイゴールドは応援しません。3強をまとめて抜き去る新しいスターの
誕生に思いをはせて。マチカネキンノホシ本命、対抗にロードプラチナム。1点勝負。
馬連3−6を5000円。
ついつい掲示板にも書いてしまったんですけど、オークスの予想が恐ろしいことになりそう
です。決定は明日の新聞を読んでから。外れても文句言わないで下さいね。(こればっか)
5月17日(水) ローゼンカバリー引退。
ダイナフェアリーの子だからGTとって欲しかったんだけどなー。サマーサスピションも
パルシファルもだめだったから、あとはサマーベイブか。そういえばこの子だけ父がトニー
ビンでしたね。兄たちはすべてサンデー×ノーザンテーストの社台イマイチ配合ですから、
この馬の方が期待できるかもしれません。ノーザンの前がシーホークってのもいいですね。
オークスは案外ぴったりかも。
今週、中京で昇竜ステークス(サラ4歳オープン)ってレースがあります。もう、買うしかない
でしょう。ノックアウトとかマルトラックとかその手の名前の馬が出てきたら(笑)。
ジャンボ鶴田逝去。
「南国アイスホッケー部」という漫画でやたら気の強い女子マネージャーが定期入れの中に
彼のブロマイド写真を入れてました。笑った笑った。
5月16日(火) 浅草土産の電気ブランがビリビリきてます(本気にしないで)
今週は優駿牝馬(オークス)か。
過去の結果を振り返って見ると・・・。もしかしたら10年間全く当ててない(笑)。今年こそ
当てたいけど・・・、毒を食らわば皿までって言葉もあるし・・・。穴を狙おかな。
今年の4歳クラッシック路線。まだグランパドドゥのようなタイプの馬が連対してませんね。
桜花賞のシルクにミューズ、皐月賞のアタラクシア、ついでにNHKマイルCのマイネル
ブライアン。ダービーではこういう馬は来ないだろうから、今回かなあって気もするし。
おまけに母はスターバレリーナですか。この馬好きだったんですよね。
うーん、迷う。結論は持ち越しです。
5月13日(土) というわけで、京王杯スプリングCの予想です。
本命はGWにしておきましょう。本番よりもこのレースが合いそうなディクタットが対抗。単穴
は今回がピークの出来となるだろうタイキブライドル。連下候補は仕上がりのよさそうな馬
から。馬連3.7.8のBOX1000円、8から14.18ヘ、7から14.18ヘ500円。
さあて、買わない有力馬たち。
キングヘイローは前走恵まれすぎてやっとあの結果。ブラックホークは昨日書いた理由で。
運よく内枠を引きゃあがったディヴァインライトもこのメンバーではきついか。藤沢の2頭は
”本番を睨んで”って感じでした。
5月12日(金) 京王杯スプリングC、グラスワンダーかなー。
日経賞の失態は繰り返せないでしょう、普通。それよりもブラックホークの方が心配です。
短距離馬って一度歯車が狂うと立ち直れないことがよくありますから。
5月7日(日) アメリカのケンタッキーダービー、フサイチ(漢字変換したら「負債血」と出てきた・・・)ペガ
サスが勝ったらしい。朝9;00に某HPの掲示板を見たら結果が書き込まれてました。
本当に便利な世の中ですね。サッカーのカップ戦の速報なんかもほとんどデュアルタイム
で知ることが出来ますし。
で、レースのほうですけど(NHK衛星で13;00より中継録画)あの騎乗はレース前の作戦
どおり、ドンピシャって感じですね。実力が抜けてたから出来た芸当でしょうが。
気になるこの馬の引退後のことなんですけど、どうやら向こうで種牡馬となるらしいです。
オーナーが演説を求められた際に”アメリカの宝はアメリカで”と発言したようですから。それ
が正解だと思います。私がどうこう言う問題ではありませんが。
NHKマイルCの結果!私のお間抜けな予想は壊滅しました。弱いと断言してしまった
イーグルカフェの小島調教師、マチカネホクシンの浅見調教師、本当に失礼しました。
タイムなんか関係ないです。勝った馬がエライ!
5月6日(土) 5月4日ハイセイコーが心臓麻痺で死亡しました。
この馬が活躍していたのは私が小学生の頃ですから、そのレース振りは当然記憶にないの
ですが、友人の1人が「さらばハイセイコー」のレコードを買ったと自慢していた記憶がありま
す。増沢末夫現調教師の歌う渋い曲なんですけど、それくらいの社会現象だったんですね。
産駒で好きだったのは90年の桜花賞2着馬ケリーバッグ。前年、同じようなタイプの芦毛馬
ホクトビーナスが連対していたので今年はないだろうと思っていたら見事にやられました。
どっちにしろアグネスフローラ、買ってませんでしたけど。
あとはやはりサンドピアリスですね。89年のエリザベス女王杯をしんがり人気で勝った
わけわかホース。前走は900万下のダート平場を6着ですよ。何でこんな馬がこれたんで
しょう。単勝は43060円。テレビの解説者が”こんなことをしていたら中央競馬会は信用
を失う!”とかおっしゃってました。それって最低人気の馬は勝つなってことですか?
5月3日(水) 1日暇だったのでTVでサッカーを2試合見ました。
グランパス×ヴィッセル。当然グランパスが押し気味でゲームを進めたのですが、相変わら
ずの決定力不足。集団で守られただけで攻め手を失ってしまうという情ない状態がまだ続い
てます。それにしても攻撃に移った際にパスもつなげないようなチームに負けるなよ。
レイソル×ジェフ。小倉が復活している。この人のサッカーセンスは前園、中田、中村、小野
といったレベルを軽く超えています。なぜあんな所にボールが出せるんだろう。まだ完全に
フィットしてないのか単純なミスをすることもあリますが、もうそろそろ代表の中心選手に据え
てもいいのではないでしょうか。個人的な願望も込みでですけど。
彼が入ってジェフの攻撃はだいぶよくなりました。あと1人くらいいい選手が欲しいのと、ディ
フェンスラインを何とかすれば、かなりいいチームになるでしょう。
ただ気になったのは若い選手たち。彼らの判断能力は著しく低いといわざるを得ませんね。
Jリーグなんか見本にしてないで、もっと上のレベルを見なさい。
4月30日(日) う-ん。予想、当たるには当たったんですけど、このいまいちな気分は何なんでしょう。
またぞろ馬券を買ってないから?それもあります。
ラスカルスズカの武豊騎手、本当に完璧な騎乗をしてくれました。1周目は馬の気分任せで
楽に追走(というか、ほとんど捨て)。3200mは幾分長すぎるように思われるラスカルの
末脚を見事に引き出してくれました。岡部騎手のクシロキング乗りと言うやつですね。
それならばラスカル君、テイエムオペラオーくらい楽に交わしてほしかった。そんなことじゃあ
グラスワンダーには敵わないぞ。それともやはり、父のコマンダーインチーフにはサンデー
サイレンスほどの成長力はないのでしょうか。
サイレンススズカを超える馬、出てきてくれないかなー・・・。
4月26日(水) 競馬の話題だけでなくと書いておきながら競馬の話題ばかりなので、違う話もちょっと。
さいわい今日、サッカーの韓日戦が行われたことですし。と、その前に・・・、
オリンピック代表のことなんですけど、私はこのチームが本大会でいいところまで行けると
考えるほど楽観主義者ではありません。理由はただ一つ。ディフェンスが弱いからです。
前回のチームには中央にジュビロの田中と鈴木がいました。なおかつ予選ではサウジアラ
ビア戦という絶好の真剣勝負の機会がありましたから、ディフェンス力はかなりの水準に
引き上げられていたと思います。それでも本番では3試合で4失点です。
今回のチームはどうでしょう。ディフェンスラインは宮本、中沢、中田(浩)ですか?宮本の
所に松田が入るのでしょうか?どちらにしても不安は拭えません。
さて、今日の試合ですけど。ピッチの上にいた彼らは本当に勝つつもりがあったのでしょう
か?後半自分たちのペースで試合を運べるようになってからも、相手の選手が一人退場に
なってからも、積極的に勝を表現しようとせず”負けることはないだろう”という、根拠のない
自信に基づいて時間を浪費しているとしか映りませんでした。W杯まであと2年しかないん
ですよ!五輪まではあとどれだけですか?こんな”親善試合”でお茶を濁さず、”真剣勝負”
で強化して下さいよ。今日の試合は絶好の機会だったと思うのですが。
トルシエ監督。今日の選手交代の件でいろいろ言われるかもしれませんが、少なくともチー
ムを強化しようとはしてますよ(個人的にはこの監督、反対ですけど)
問題はサッカー協会の方です。彼らはW杯フランス大会予選の加茂監督の失敗から何を
学んだのでしょう?答えは容易に推測できますよね。
すばらしいメンバーが揃う五輪代表、そしてフル代表。せめて彼らの足を引っ張ってほしく
ないものです。日本のサッカーが強いのはせいぜいあと10年なんですから。
4月25日(火) 困りましたねー。天皇賞。
NHKマイルCとオークスはまず当たらないだろうから(笑)、ここで少しでも資金を増やして
おきたいところなんですが・・・。3強ですか?いやですねー。
テイエム頭でナリタ、ラスカルへ流すなんて買い方は絶対にしたくないし、メイショウオウドウ
もロードプラチナムも出ないし。うーん、困った。
4月22日(土) 大ショック!レジェンドハンター、プリンシパルS回避。
同レースの結果如何にかかわらずダービーでは同馬を本線に推すつもりだったのに。これ
でダービーへの道も閉ざされてしまいました。今後、この馬が中央のGTを奪取することが
あるかも知れません。しかしレジェンドハンター(もちろん鞍上安藤勝巳で)にはどうしても
ダービー馬になってほしかった。
20世紀最後の日本ダービー。直線いち早く抜け出したレジェンドハンターとダイタクリーヴァ
が壮絶な叩き合い。ダイタクを競り落としたレジェンドが武豊騎乗のエアシャカールの追撃を
しのぎきったところがゴール。そんなレースを期待していたのですが・・・。
取り返しがつかないとはまさにこのことでしょう。残念。

オークストライアル、4歳牝馬特別の予想です。(はあー、気が乗らない)
例年桜花賞出走組が実力とは関係なしに好走してますね。揉まれてきた強みがあるんで
しょう。まず連からは外せないところです。しかしながら、
本命はスギノフォルモーザです。SS産駒でダートのレースを圧倒的な強さで連勝。芝なら
もっとやれるのではと楽しみな1頭です。トヨヒメの方は1400mから2000mへの延長と
いうことで今回は消しです。馬連 9-11,10-11、11-15、大穴で1-11 各1000円。
4月18日(火) 今日知ったんですけど、エアシャカールの武豊騎手、写真撮影のとき人差し指を高々と掲げ
てるじゃないですか。まずは一冠目とでも言いたげに。ならば先週の火曜日の中スポに載っ
ていた、”(弥生賞2着は)大健闘ですよ”という記事はいったい何だったんでしょう。まあ、
いろいろ推測はできますけど・・・。
ラガーレグルス事件についてはあまり興味がありません。古いデータしか手元になくて恐縮
なんですが、平成9年の中央競馬騎手の平均出遅れ率は約13%だそうです。(別冊宝島
bR75)どんなにうまい騎手でも100回騎乗すれば5.6回は出遅れるらしいです。ましてや
JRAがその件に関して無頓着ならまだしも、ゲート再審査などやるべきことはちゃんとやっ
ています。もしも出遅れたのがエアシャカールだったら?私はひっくり返って”マジかよー”
と叫ぶ。それだけですね。ラガーにしろエアにしろそういう事態の起こる確立の高い馬でしょ
う。それくらいちゃんと込みで予想して、出遅れたらあきらめましょうよ。
前回、ダービーでダイタクを買うつもりだと書いたのは、エアの気性難が怖いというのも少な
からず入ってるんです。
ちなみに佐藤哲騎手の平成9年の出遅れ率は12.38%。平均より若干低めです。
4月16日(日) グランドジャンプ大外れ。
しかし皐月賞は本線的中。まずはほっとしました。はなっから仕舞いまで−5000円だった
らどうしようと、内心ドキドキしてたんです。
でも本当、買いに行けないときの予想はよく当たりますよね(笑)・・・So it goes.
上位2頭の差はやはり馬場の良し悪しの差でしょう。しかしそれもあくまで2000mでの話
です。距離が延びての逆転はちょっと苦しいように映りました。(それでも多分、ダービーで
はダイタクリーヴァを買うと思うけど。矛盾してると思う?)
3着のチタニックオー。良馬場ならもっと際どかったかも知れません。でも、エアとの組み
合わせでは、私の予想外れです。
アクセサリのペイントでクリノキングオーを書いてみたのですが、もう見ての通りです。まるで
うまくいきません。HALさーん、助けて頂戴!
4月14日(金) みなさん、中山グランドジャンプの予想に四苦八苦してますね。
プロの予想家はおろか往年の名障害騎手、星野忍師までもが予想は勘弁して欲しいと
おっしゃっているようですから、われわれ素人に予想できるわけがないですよ。
こうなれば、アプローチを変えるしか手はないですね。
キーワードはやはり”賞金”でしょう。一昔前のジャパンカップを思い起こしてください。
名の通った名馬達より獲得賞金の低いいわゆるマジな馬達の方が活躍してました。これを
今回のレースに当てはめると・・・。外国馬全部じゃねえか!!
こうなればフジノオーに意地悪した英国の馬2頭を除く全外国馬の単だ。
単 2.4.6.14.16 各1000円。だめ?
4月12日(水) 今週は皐月賞のほかに中山グランドジャンプという障害の国際GTが行われますね。下馬
評では地の利のある日本馬が有利ではないかと言われておりますが、さてどうでしょうか。
海外での障害レースは日本とは比べ物にならないくらいステータスが高いんだそうで、
イギリスのグランドナショナルの盛り上がりを見ればそれも頷けますよね。同レースといえ
ば、確か昔日本から参戦した馬がいたなと思いつき、どうやって調べようかと悩んでいた
ところ、今週号の競馬ブックに載っていました。さすがブック。
その馬の名はフジノオー。1966年のことだそうです。詳しい内容についてはブック様に
お任せしますが、テレビの回顧番組で同馬を世話したイギリスの関係者の方が、”酷量
(76.2s)を背負わされてはね”と半ばあきらめ顔で振り返っていたのを思い出します。
うっ、いかん。馬好きの血が騒いできた。予想せねば。
4月9日(日) 春のクラッシック第一弾、桜花賞が行われました。予想どおりサイコーキララは飛んでくれた
のですが、頭を間違えてしまい予想は外れです。やはり頭に自信がないときはBOXで買う
べきなのでしょうか。どちらにしろ外れてるか・・・。
それにしても可哀想なのは石山君ですよね。
後藤君にしろ和田君にしろ、高い料金の授業を受けてその後の栄光を手にしたわけですが、
彼は去年、授業料だけ払って授業を受けさせてもらえなかったんですよね。でもこれで、あと
は栄冠を手にするのみとなりました。がんばれ。
WGP第3戦は500ccクラスで阿部ノリックが、250ccクラスで加藤大治郎がそれぞれ
優勝。二人とも応援してる選手です。