3日目(3月8日) 麗江〜シャングリラ
今日は移動日、昨夜、麗江古城に行った人が、夜は歓楽街に成ると言う、小川の側の店は、飲み屋街になり、舞台では女性達が踊り、そんな店が続いているとの事、日本のバブルの時代と同じとか・・・・・ただ、それが世界遺産の街である事が日本とは違う所・・・・・・・・段々と魅力が失われていく、
朝日に染まる山を、20回のエレベーターの中から写真に撮る、今日も良い天気
8時半、出発、昨日行けなかった玉泉公園でバスを下りる、池に写る玉龍雪山が綺麗だ、池の周りを歩いて居ると、民族衣装を着た団体に逢う、他の土地から、麗江に旅行に来ている人達とガイドの説明、
池の周りをぐるりと回り、トンパ博物館の中へ、トンパ文字は象形文字、部屋にはトンパ文字の先生が、文字を書いている、書いた物も売っているが高い・・・・・・・
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トンパ文字 家族 |
タンカ |
玉泉公園から見る玉龍雪山 |
チベット仏教のタンカも展示されている、10時、麗江の街を後にする、やがて、金沙江の長江第一湾でバスを下りる、大きくカーブした長江の流れ、ここは3回目だが、川の水の色が、今日は一番きれい
前に来た時と同じようにお土産品を売っている、何とも不思議な物ばかり、サフランが凄く安く売っている、ツアーの人が買おうとしていたら、ガイドが「偽物ですよ、サフランが、そんなに安いはずがないでしょう」やはり本物は高い様子、
10分程の写真タイムを終え、バスに乗る事5分、高倉健主演の「単騎、千里を走る」の撮影場所となった石鼓鎮へ、今日も道の両側には、沢山の店が出ている、
その横を通り、名前の由来に成った石の太鼓を見て、吊り橋を写真に撮る、そして展望台への急な石段を登る
麗江と同じような屋根が並んでいるが、麗江に比べると、昔の建物が保存?されている、、展望台から下りて、石鼓鎮の中へ
坂道を下って行くが、歩いている人が少ない、麗江と比べて商店化して無く、昔ながらの街並みが残っている、人々が生活している、ここが、麗江の様な街に変わらない事を願う
45分程の散策を終えて、石鼓鎮を後にする、道は戻って行く感じ、金沙江沿いの道を走る、バスは段々と山の上に、高速道路が建設中、
沿道には菜の花が咲いている、道は新しく、高速道並みのスピードでバスは走る、便利になった、やがて橋の袂に到着、バスを下りて、歩いて橋を渡る、バスは空身のまま、橋を渡る、人が乗ったら重量オーバー???、新しい橋だけど・・・・
橋を渡り、対岸に行くと、村の中は白い梨の花が満開、橋の袂のレストランで昼食、食事はローカルメニュー、食事の後は、再びバスに乗り、川沿いの道を10分程走り、バスを下りる,ここから人力車に乗り、虎跳峡へ
狭い道、歩く人も多い、人力車は快適だが、引っ張っている人は大変だろう、
道は平坦だが、少しアップダウンがある、狭い断崖の道を通り、トンネルの中を行く、乗る事20分、人力車を下りて、川沿いの道を歩く、金沙江が狭くなり、虎が飛び越えたと言う場所に到着、道路から石段を下りて行く
この場所に来るのは初めてだが、対岸の展望台には来た事がある、急な石段を下りた場所に展望台がある、前に来た時には、岩の上に娘さんが居て、モデルに成っていたが、今は居ない、でも、籠が並んでいた、
再び、歩道を歩き、人力車乗り場へ、ツアーには片道の人力車分しか、付いていないが、私は0Pで往復乗る事にする、約3キロ弱の道を人力車では、代金60元(1200円)
ツアーの人達が歩いて居る道を、のんびりと人力車に乗って行く、3キロは歩いて行けるが、ただ、私は歩くのが遅い、特に写真などを撮っていたらなおさら・・・・・・・人力車の上から写真を撮って行く
人力車は早い、歩いている人をドンドンと追い越して、一番最初に集合場所に到着、一日何人を運んでいるのだろう・・・待っていると皆が次々と到着、添乗員は往復歩き・・・・・・王龍雪山でも展望台まで登るし、若いのは良いなぁ〜
4時、バスに乗り出発、橋では、歩いて渡り、バスは空で渡り、橋を渡った所で乗り込み、虎跳峡を後にする、ここからシャングリラまでは、2時間との事、15年前に来た時は、5〜6時間もかかったのに・・・・・・・高速道が出来て、快適に走る
山の中から平野が広がった場所へ、見晴らしの良い場所で写真タイム
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シャングリラに向かう道で 哈巴雪山 |
遥かに哈巴雪山の雪山が見える、王龍雪山と金沙江を挟んで隣り合って居る山、ここで珍しい物を見る
野生のクルミ、形は普通のクルミと違い、溝が無く、平坦な形、添乗員の話によると、普通のクルミに比べて、甘く、コクがあると言う、袋に入っているので、値段を聞いたら40元(800円)高い〜
周りは広い畑に囲まれた集落がある、この畑では何を植えるだろう・・・・・・・・今は茶色の景色が広がっている、後はシャングリラに向かって、高速道を走る
6時40分、シャングリラにのホテルに到着、びっくりする様な景色が広がっている、15〜6年前に来た時には、草原が広がっていたが、今は高いビルが連立している、部屋に入る前にレストランへ
食後は部屋へ、広くてシャワールームもあり、快適だが、窓からは隣の建物が見えるだけ、シャワーを浴びて、明日の良い天気を願ってベットへ
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