4日目(3月9日)シャングリラ〜飛来寺

 朝食は7時、夕食を食べた大きなレストランで食べる、中国の観光客が多い、9時にホテル出発、今日から、シャングリラのガイド、林さんが同行する、林さんは、シャングリラ近郊の小甸に住んでいる、

 バスは郊外へ、小高い丘の上から、松賛林寺を遠望する、前に来た時よりも綺麗になっているし、建物も増えている

   
 松賛林寺遠景      湿原が広がる
 写真ストップの後、山の上から、冬には草原、夏には湖に成ると言うラナハイを写真に撮る、
   
 山の上から見るラナハイ 
 天気が良いので、遠くには雪を被った山々が見える、峠道からは、土器で有名な村を遠望する、
     
 陶器の村  ユニークな陶器 
 道端では土器を売っている、何に使うのか・・・・・・不思議な土器、値段は高い、ここは見るだけ・・・・峠から下りて行くと、金沙江の辺へ、
     
 峠から下りる   眼下には金沙江
 金沙江が大きくカーブしている場所でバスを下りる、展望台からは、大きくカーブした金沙江が見える
大きくカーブする金沙江大湾
 高台から見るので、全体が良く見える、階段を降りた展望台には、民族衣装を着た女性達が居る、多分、写真に入る為のモデルで有ろう・・・・・・ツアーの人達は下りて行くが、私は一番上からの展望を楽しむ
     
 下の展望台  近くの山の上にはタルチョ  上の展望台
 私達の他に、中国人観光客、チベット寺院のお坊さん、なども見える、遥かに下の方には村も見える、30分程、居てから出発、11時15分、小さな町のレストランで昼食、メニューはローカル料理
     
 昼食を食べた町  ソーセージのフライ  秋田小町・・・・・・王
 レストランの一角に米袋がおいてある、名前は秋田小町と思ったら、秋田小町王、絵はトムとジェリーの漫画のジェリー、
日本の名前と、アメリカの漫画の主人公   中国らしい〜

 昼食後、少し走った所で、チベット仏教の東竹林寺へ、メーンの道路から外れて、急な坂道を下って行く、中では、お勤めの最中

     
 東竹林寺   お坊さん
 沢山の僧侶が本堂でお経を唱えている、地元の人達もお詣りに来ている、その中を急な階段を上って2階へ、中には曼荼羅、本尊は弥勒菩薩、その周りには沢山の仏像、写真は禁止

 このお寺はゲルク派、現在400人の僧侶が居ると言う、説明は新しく参加したガイドの林さん、現地の言葉をスルーガイドの和さんが、日本語に通訳する、

 見学を終えて、狭い階段を下り、右手を回って行くと、僧侶の人からミネラルウオーターを貰う、賽銭も払っていないのに恐縮する、お坊さんの写真を撮った、1時間ほどの見学を終えて出発、

 道は段々と山の上へ、段々と標高が高くなるに従い、山が追って来る、これが白馬雪山、

   
 白馬雪山  白馬雪山の主峰
 展望台に到着、写真タイム、ここから白馬雪山の主峰が目の前にそびえている、電線が邪魔かな〜しかし、風が強くて寒い、峠の展望台の標高は4292メートル

 寒くて直ぐに出発、岩山があり、沿道には沢山の石楠花の木がある、花の咲く時期は綺麗だろう・・・・・・見晴らしの良い場所で写真ストップ

   
 タルチョがたなびく峠  岩山
 沢山のタルチョが、風になびいている、チベット文化圏に来たと感じる、ここも風が強い、段々と道は下り坂、遥か遠くに雪山が見える、これが梅里雪山かな? 雲がかかっている

 やがて、谷間の徳欽の町が見えてきた、谷底に有る町、そこを通り過ぎて、飛来寺へ向かう,
     
 徳欽の町  飛来寺へ向かう道 
 道は再び、山の上に登って行く、山の中腹を大きく回り込むと、目の前に梅里雪山が見える、飛来寺は建設ラッシュ、狭い道を登って行くと、今晩泊まるほてるに到着、ホテルは改装中で、地下の階段を降りて、暗い廊下を歩く、部屋に入ると、もう夕暮れ、慌ててカメラを持ってホテルの外へ
   
 ホテルから  夕日 
 日が沈み、空が赤く染まっている、雲が多くて梅里雪山の主峰カワカブは見えない、
 
 ホテルから見る白馬雪山
 梅里雪山方面は雲が多いが、白馬雪山の方向は雲が無い、明日は良い天気だろうか・・・・・・・・部屋は今までのホテルと違い、部屋の暖房は無い、シャワーはエコで、太陽の力でお湯が沸くシステム

 6時半より夕食、ホテルは改装中で、隣のホテルのレストランへ、同じようなメニュー、夕食後、シャワーを浴びようとしたが、ぬるま湯しか出なくて・・・・・・・・・あきらめた

 ベットは電気毛布が入っているので、暖かい、