2日目(3月7日) 麗江滞在

 昨日は夜遅く付いたので、周りの風景は見えなかったが、朝起きて窓からは、朝日に輝く玉龍雪山が見える、思わず歓声、
   
 ホテルの窓から見る玉龍雪山 
 今日はこのホテルに連泊、天気は快晴、雲一つない、朝食は、6時半からバイキング、珍しい物を持って来て食べる、当たり外れたあるが、今回は当たり、食事の後は、小さなバックだけを持ってバスに乗り、玉龍雪山を目指す

 沿道からは良く見える、道は段々と山の中に入り、周りには荒野に変わって行く

     
 朝食  沿道の風景  グリーンバス乗り場
 30分程走りグリーンバス乗り場に到着、バスを下りてバス乗り場へ、ここは2回目だが、前と同じように行列、バスに乗りロープウェー乗り場に付く、ここでも長い列に並ぶ、酸素、チョコレートなどなどを売りつけているのは、前と同じだ、ロープウェーに乗り込む、

 急な斜面を登って行く、少し雲が出ているが、上に行くに従い、雲が少なくなってきた

     
 ロープウェーの中から  
 10分程乗った後、標高4500メートルの世界に到着、先回は3月末だったので、その時に比べると雪が多い様子、先回は尾根まで登れなかった、今回は尾根までは行きたいが・・・・・・・・・
   
 ロープウェーの終点駅から 標高4500メートル  後少し・・・・・
 ロープウェーの駅からおりて、展望台方面には長い行列が延々と続いている、階段を上り始める、杖を突いてゆっくりと、天気が良いので、雪山でも暑い、

 登り初めて25分、最後の急な階段を上り、ようやく尾根に出た、
 
 尾根まで来た
 尾根からは、氷河が目の前にある、今まで見えなかった景色が見える、急に「一緒に写真を」と言われて、知らない人のカメラに収まる、夫婦の人、若い男性までが・・・・・いつの間に、私モデルに成ったの?

 後から考えたら、年寄りがここまで登って来るのが、珍しかったのかな〜展望台は4680メートル、後一息の距離、しかし、時間切れ、写真を撮って、ここから引き返す

 
 尾根から見る風景
 急な階段を下りて行く、途中では、階段の上に座り込んでいる人、写真を撮る人などなど、手すりをつかんで下りて行くには、少し邪魔、登る時よりも階段が長くなった様に感じる

 11時20分、予定時間に下山できるが、所要時間45分では、展望台まで行くには時間が少ない、帰りのロープウェーは、待つことも無く直ぐに乗れた、グリーンバスに乗り替え、駐車場までの15分間、寝ていた、やはり疲れたのかな〜
 
 駐車場から見る玉龍雪山
 グリーンバスを乗り換えて12時20分、玉龍雪山を後にする、疲れたけど最高だった、雲が切れて、真っ青な空、麗江市内へ、1時、市内のレストランへ
 

 昼食後、麗江古城の近くにバスを停め、狭い路地を歩いて行く、麗江古城(古城とは古い町の事)の入り口に到着、5〜6年前に来た時には、余りの替わり様に驚いたが、今回もそれ以上に商業の街に変貌している
     
 麗江古城入り口  トンパ文字の壁  トンパ文字の先生
 小さな小川の側を歩く、周りには赤提灯の飲み屋街、その店の一軒で、民族衣装を着た老人が座っている、その老人がトンパ文字の先生だと、ガイドの説明

 その先生が、民族衣装を着て、観光客の写真のモデルで、お金を貰っていた、複雑な気持ち、四方街に入る、広場では、ナシ族の人達が、並んでダンス?をしている、家を漢族に貸し、家賃で生活をする様になり、暇を持て余しているのだろうか・・・・・

 生活感の無い世界遺産の街、四方街から狭い道を登って行く、急な坂を登り獅子山公園へ、ここからは麗江の家屋の屋根が連なっている、
     
四方街 踊る?ナシ族の女性   獅子山公園へ  獅子山公園から 木府
 ここからも、玉龍雪山が良く見える、皆はその上の建物を登って行くが、私は今回もパスして、ここからの風景を楽しむ
   
 獅子山公園から  獅子山公園から見る玉龍雪山
 皆が揃ったら、昔の麗江の王様、木氏の館を目指して下りて行く、流石に王様の館、大きくて広い、お寺があり、王様の居間があり、建物は色鮮やかな装飾がなされている
     
 木府の建物  
 広い木府の中を歩く、門の所で一休み、その後は街の中を歩く、狭い道が入り組んでいるが、その狭い道の両側にも小さな店が並んでいる、
     
 木府の門  夕食 火鍋  夕暮れの玉龍雪山
 四方街に戻ってくる、ここで自由行動、行きたい場所も、買いたいものも無い、時間を持て余していると、ガイドの案内で、近くのお茶屋さんへ、ツアーの大半の人も参加、各種のお茶の試飲、2〜3人の人が買っていく

 その後は、夕食のレストランへ、メニューは火鍋、夕食後は駐車場まで歩き、バスの乗る、希望者が舞踊を見る為に、途中でバスを下りる、私はそのまま、ホテルへ、ホテルには、今日もウエルカムフルーツが置いてある、連泊して2日続けてフルーツが置いてあるのは、初めて、

 今日良く歩いたが、麗江でこんなに時間を取るようだったら、玉龍雪山の所で、もっと時間が欲しかった