5日目(8月10日) シャキ〜国境〜デラヴィ(グルジア)

 今日は国境を越えてグルジアに入る、7時半の朝食後、出発の時間まで、ホテルの周辺を散策する
     
 ホテルの周辺  小さな公園  銅像・・・誰かは知らない
 ホテルの近くには公園があり、朝早くからベンチに座っている老人が居る、朝早いので人は少ないが、通勤バスを待つ人も・・・・・・

 8時半にホテルを出発、直ぐ近くの市場へ、市場は活気があり、その国の生活が見えるので、楽しい、市場の中は色々な物を売っている
     
 甘いお菓子  肉売り場  牛の頭を・・・・・
     
香草   乾燥しした花?  ナッツ類
 肉売り場では、牛の頭が・・・・・足早に通り過ぎ、品数は豊富、果物も野菜も種類が多い、私の嫌いなコリアンダーが山に成っていた、
     
 ヘーゼルナッツ  山盛りのリンゴ  綿花
 ナッツ類は種類も豊富、ヘーゼルナッツ500グラムとクルミ500グラム買う、アゼルバイジャンでは、2日間しか滞在しないので、現地のお金を両替して居なくて、ドルをガイドに両替してもらい払う、両方で15ドル

ヘーゼルナッツが殻に入った状態で売っている、初めて見た、大きなドングリに似ている、写真を撮りながら、歩いて居ると、男性二人が、自分たちを写してくれと・・・・・・再生して見せると喜んでいた、写真にして、上げれないのが残念

     
 市場の男性  メロンとスイカ  市場の風景
 40分程見学してから、市場を後にする、アゼルバイジャンでは、犬をあまり見ない、不思議に思ったら、イスラム教では、犬は不浄の生き物とか・・・・・・・

 10時、公衆トイレでトイレ休憩、現地の人達も居て、子供たちと一緒に写真を撮る、その横にはヘーゼルナッツの木

     
 現地の子ども達  ヘーゼルナッツの木  道端に咲く花
 この町で交通事故を見る、11時20分、国境へ、フランス人の団体の後、立派な建物の中に入る、中は冷房が効いて涼しい、簡単に出国できる、

 バスから荷物を出して、暑い中を歩く、グルジアの入国審査場は小さな建物で、外まで行列、割り込む人も居て・・・・何とか入国が出来て、止まっているバスへ、グルジアの現地ガイドは若い女性、

 時計を1時間遅らせる、皆が揃ったが、参加者の中国人の女性(日本に住んでいる)が、出てこない、日本人はグルジア入国にはビザは要らないが、中国人の彼女はビザが要る、別室で色々質問をされていた様子、

 ようやく全員が揃い、12時25分(グルジア時間)バスは出発する、手続きに2時間かかった、地続きの国、同じような景色が続く

     
 グルジア入国  沿道の風景  
 しかし、バスの中が暑い、冷房が効いているの?・・・・・・・窓は開かないし、蒸し風呂状態、運転手はスピードを出して走る、とうとう、ツアーの人が、天井の窓を開ける、少し風が入って来たけど、それでもバスの中は38〜40度、熱射病に成りそう・・・・・・

 2時、昼食場所に到着、バスを下りると涼しいとは・・・・・・カベン村の農家の庭先が昼食場所、

     
 自家製の野菜類  トマトとナスの煮物  ロールキャベツ
 暑さに食欲が無い、大きなトマトが丸ごとでたので、かぶりつく、豚肉のケバムは、大きな串に刺して焼いた物、美味しいけど、肉が固い、食事中に蜂が飛んでくる、何処から?・・・・・・・庭で養蜂をしていた、
     
 農家の野外レストラン  ぶどう棚  サクランボ
 庭にはぶどう棚があり、たわわにブドウが実っている、その近くにはサクランボの木、この辺りは、温暖な気候だろうか・・・果物が多い、1時間ほどの昼食後、また、暑いバスの中へ、

 40分程走り、キンズマナウリと言う、世界的にも有名なワイン工場を見学、暑いし、興味も無いが、皆の後を追う、
     
 ワイン工場  ワインが入っている  ワインの樽
 ワインの樽が並んでいる場所では、匂いが強い、それだけで酔っぱらいそう・・・・・・・・見学の後は、4種類のワインの試飲、私だけは水、その後、ワインを買う人も居る

 4時半にバスへ、テラヴィの街には5時半に到着、この町で両替、1ラリは約60円、6時20分、宿へ、今晩の宿泊は民宿、事前にシャワーは3か所と聞いていたが、新しい建物には、シャワー、トイレ付、部屋も綺麗でうれしい誤算

 早速シャワーを浴びてホッとする、部屋も冷房は無いが、バスよりも涼しい、夕食も二階のテラスで食べる
     
民宿   魚  ピーマンの肉詰め
 ピーマンの肉詰め、肉、野菜はトマト、キウリ、デザートはメロン、スイカ、しかし、暑いバスに疲れ果てて食欲が無い、クーラーは無いので、窓を開けて寝る、大変な一日だった、