11日目(7月25日) カルカラ谷〜チョルパン・アタ
昨日、テルテル坊主を解体したら、今日は朝から雨が降りそう・・・・・寒い、今日はヘリは飛ばないと言う、良かった、昨日帰れて・・・・・・7時より朝食、花ガイドのサーシャさんは、ここでお別れ
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現地ガイド テンチクさん |
花ガイド サーシャさん 45歳 |
カルカラ谷キャンプ場 |
雨が降りそうで、予定時間よりも早めに出発する、現地の旅行会社から、パン、チョコ、フロシキ、ナッツ類、水などを頂く、途中で養蜂場で蜂蜜を買う、雨が降り出した
500ccのペットポトルに入れてもらうけど、一人一人、ジョウロで入れるので、時間がかかる、バケツから入れるが、中には蜂の死骸もゴミも入っている、家に帰り、茶こしで不純物を取り除いたが、これが本物の蜂蜜、ペットボトル1本が10ドル、
今回の旅行で、初めての雨が降っている、蜂蜜を買い、来た道を帰って行く、舗装された道を走り、途中、古代サカ族の古墳クルガンを見学する
クルガン・・・・・かってイシククリ湖北岸に住んでいたサカ族、彼らが亡くなると、土葬され、身分の高い人の墓は大きく作られた、また、一直線に古墳が造られており、これは、昔は古墳に埋葬された先祖の魂が町を守ってくれると信じていた(添乗員の資料から)
皆は古墳の上まで登って行ったけど、私は止めて、近くの花々を見ている
今日は曇っていて、古墳の上からも、展望は悪かったとか・・・・・再びバスに乗り、チョルパン・アタへ到着、雨が上がり、暑くなってきた、
町の中心で昼食、パンとサラダ、魚と野菜の炒めもの、しかし、コリアンダー入り
11年前にこの場所に来た事がある、当時はソビエトから独立して間が無く、ホテルも1軒しかなかった、しかし、今はホテルも沢山立ち並び、お店も、観光客も多く、車も多く渋滞している、余りの替わりようにびっくりする、
昼食後、野外岩絵博物館へ、この場所も、前に来た事があるが、山の斜面に有った様な記憶があるが、河原の平坦な場所に、古代のサカ族によって描かれた刻画がある、
山羊と雪ヒョウを始め、トナカイ、ラクダ、人間などが残っている、少し雨が降り出した、天気は不安定、この岩絵も政府が保護していないので、いずれ、見えなくなってしまうだろう・・・・・とガイドの説明
20分程見学をした後、同じ道を引き返す、3時半にホテルに到着、早速3日ぶりにシャワーを浴びる、後は夕食までの時間、部屋の外のベランダに座ってのんびりする、
夕食はホテルから少し歩いたレストラン棟、豪華なレストランで、観光客が多い、
夕食を終えても外は明るいので、イシククリ湖畔まで、散歩に行く、途中に並んで立っている家は高級別荘、前の湖畔はプライベートビーチに成っていて、まだ泳いでいる人もいる、
湖の側には桟橋もあり、湖畔の周りには遊園地まである、桟橋の先まで、歩いて行く、
湖畔の広場では、小さな子供たちが音楽に合わせて踊っている、可愛いので少し見ている、別荘地を歩いてホテルまで帰る、この高級別荘の持ち主は、金持ちのカザフスタン人や、アゼルバイジャンの石油王たちとの事、ホテルの窓からは、夕焼けが・・・・・・明日は、良い天気に成りそう・・・・・
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