１２日目（７月２６日） チョルバン・アタ〜ビシュケク
今日の朝食は９時から、朝食前にイシククリ湖畔へ、７時半、もう泳いでいる人も居る、私も靴を脱いで、波打ち際を歩いてみる、思ったよりも水は暖かい、
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| 早朝のイシククリ湖 |
イシククリ湖から見る国境の山々 |
９時より朝食、バイキングで種類が多いが、果物が豊富で、果物ばかり食べている、９時４０分にホテルを出発、２０分程バスに乗り、船着き場に到着、ここからイシククリ湖のクルージングに出発する、
空は真っ青、湖の色も真っ青、イシククリ湖の真ん中へ船は進んで行く、周りには沢山のホテルなどが見える
ボートに乗って湖の真ん中あたりでいる人達、この場所でボートを止めて、泳ぐ人達らしい・・・・・・良く晴れているが、湖の先の天山山脈は見えない、人が多くなり、大気が汚れて来たのかな〜
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| 山の向こうはカザフスタン |
海水浴をする人々 |
船着き場に戻る |
途中から船は戻ってくる、遥かに見える山の向こうは、カザフスタン、ソビエトの支配されていた当時は、イシククリ湖は、魚雷の試験場が有ったので、外国人は立ち入り禁止だったが、独立後は、貴重な観光資源として活用されている（添乗員の資料から）
１時間ほどのクルージングを終えて、元の場所に戻る、その後は、バスに乗り、イシククリ湖を横に見ながら走る、沿道には屋台が並び、色々な物を売っている、大きな干物を売っている屋台でバスを停める
３０センチ以上も有る大きな魚、この魚・・・・・どこで取れた魚かな？イシククリ湖で取れた魚？？？ツアーの中には、買っていく人も居たけど・・・・・・・・・どんな味だろう？
道路は高速道の様に快適、相当スピードを出しているが、湖が見えなくなるまで２時間もかかる、やがて、湖から離れて岩山が見えてきた、
近くの山では野焼きが行われている、周りには枯草の草原が広がっている、２時半、トクマクの村に到着、ここのカザフ族の民家で遅い昼食
ここでも食事は美味しい、レストランで食べるよりも、民家で食べる方が、種類も多く、美味しい、プロフも油が少なくて食べやすい、食事をした民家の一角では、日用品などを売っていた、
食事の後は、直ぐ近くにあるプラナの塔へ、暑い、温度は３５度、バスを下りて、塔の近くに有る小さな博物館へ、ユンタの博物館の中は暑く、あまり印象が無い、
ここに来たのは２度目、前に来た時には、地元の子供たちが、私たちが珍しいのか、沢山集まって来ていたが、今は、沢山の観光客が来ていて、地元の子供たちは居ない
塔の奥には沢山の石仏がある、前に来た時よりも増えたみたい〜
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| 石仏とプラナの塔 |
前に来た時と同じような構図で写真を撮る、石仏もプラナの塔も、１１年前と変わって居ない、
石仏は、手に色々な物を持っている、再びプラナの塔へ、塔へ登る人も居るが、私はパス
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| プラナの塔 |
バラグサん遺跡・・・・・・１０世紀から１２１８年にかけて繁栄したカラマン朝、西遼の中心と都市、プラナ地区には、プラハの塔、突厥（とっけつ）時代に建てられたバルバル｛石人）と呼ばれる岩面彫刻の群などの遺跡が存在する、プラダの塔は１１世紀に建てられたミナレット、現在の高さは、２４メートルだが、建てられた当時は４６メートルあった、
地震によって壊れ、現在の塔も１９７０年に修復された（添乗員の資料から）
塔の周りには着飾った人たちが集まっている、花婿と花嫁を待つ人達、キルギスでも、結婚した男女は、友人たちと、有名な建物の前で写真を撮る、
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| 塔の周りに集まっている人々 |
花婿、花嫁 記念撮影 |
新婚夫婦の乗ってきた車 |
しかし、肝心の花婿も花嫁も来ない、帰り始めると、途中の遺跡に新郎新婦が記念写真を撮っていた、私達も便乗してカメラを構える、
再び、バスに乗り、プラナの塔を後にする、ビシュケクの街に入る、キルギスの首都だけに車も多く、賑やかになる、途中でスーパーに寄り、余ったソムを使い切る事にする、スーパーには何でも揃っているが、お菓子類はロシア製、キルギス製は、ナッツ類やチーズ位だ、
その後、市内のレストランへ、昼食が２時半だったので、流石に夕食は食べれない、
帰る時、チキンケバムをテイクアウトして持っていく人も居る、明日の出発が早いので、朝食用にと、貰って帰る事に・・・・・食事の後は、５星のホテルにチックイン
部屋は広いし、快適、のんびりできないのが残念、シャワーを浴び、９時半に寝るが、外は賑やかだ
 
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