3日目(9月25日) リシケシ〜ウッタルカシ

 今日も良く晴れている、暑くなりそう・・・・7時に朝食を食べた後、オートリクシャに乗る、今朝はリシケシにあるもう一つのガード、トリヴニガードへ行く
     
 リンガに祈る女性  リンガ  ガネーシャ神
 川の傍には大きな木があり、その周りには沢山の神様、リンガ(男根)に水をかけて祈っている女性、シヴァ神は破壊と創造の神様、その象徴がリンガである、川では沐浴する人々、
   
 沐浴する人々  牛も沐浴?
 朝が早いので、人は少ないが、川の流れは急で、水は濁っている、物売りも居る、
     
 沐浴する女性  御供え物を売る人  寺院?かな〜
 集合場所で、皆を待っていると、身体の不自由な男性が、地面を這うように近づいて来る、思わず、目をそらして逃げるように遠ざかるが・・・・・・・・その後、そんな人たちの物乞いを見る事が多くなる、再び、オートリクシャに乗ってホテルに帰る、

 9時、バスで出発、だんだんと山の上に登って行く、エアコンは入れないで、窓を開けろと言われて、窓を開けると、涼しい風が入ってくる、段々と上に登るに従い、リシケシの街とガンジス河が眼下に広がる

   
 遠くにリシケシの街  ガンジス河
 見晴らしの良い場所で写真ストップ、山の上の方にも人家があり、町がある、道はカーブが多くなる、道は舗装されているが、よく揺れる、やがて峠へ 標高1500メートル、そこから道は下り道

 周りには段々畑が広がっている、これだけの急斜面の畑は、作業するのは大変だろう・・・・畑は果樹園に成っている

     
 山の上の町  崖崩れの跡  砂塵舞う道
 所々にはがけ崩れの跡が見える、雨季に雨で地盤が緩み崖が崩れ、それを乾期に修理する、しかし、次の年には同じ事が繰り返されるとか・・・・・・・・仕事は何時もあるだろうが・・・・複雑

 道は下って来ると、川の傍には田んぼが見えて、黄色く色づいている、この辺りの米は陸稲だと説明、緑豊かな田園風景が広がっている、やがて、道は又、登りへ
     
 田んぼ  緑豊かな村  山の上へ
 11時40分、山の上の町に到着、標高1650メートルのチャンバの町、ここのホテルのレストランで昼食を食べるが、時間があるので、ホテルの屋上に登ると、チャンバの町が一望できる
   
 チャンバの町  ホテルの屋上からウッタルカシ方面
 遠くには雪山が見える、あの雪山の麓まで行くのかな〜・・・・・・今日の昼食はカレー、食べれない!!チャパティとアイスだけを食べる、前に来た時は、チャイも美味しく飲んだが、今回は飲めなくなった、

 ゆっくりと昼食を食べて、1時に出発、道は下り坂、ウトウトしている内に、綺麗な湖が見えてきた、テヘリダム湖、見晴らしの良い場所で写真ストップ、このダムが出来て、8万人が移転、山の高い場所の移転は、大きく生活が変わるだろうか

   
テヘリ ダム湖  段々畑
 右手に広いダムを見ながら、バスは走る、3時25分に青空トイレ、ここからは、青空トイレが多くなって来るだろう・・・・・5時半ごろに、ウッタルカシの街に入る、

 ホテルに入るには、少し早いので、町の市場を見学する予定だったが、バスは停まる事が出来なくて、そのまま、町外れにあるホテルに入る、

     
 バギーラフティ川   ホテルのベランダから  ホテルから見るバギーラフティ川
 ホテルのレストランで夕食、カレーばかりで、食べる物が無くなった、友達が持ってきた佃煮が美味しい、今日は移動の一日、道が悪いので疲れたが、ここまで来ると涼しくなった、