15日目(10月7日) パトナ〜コルカタ
今日は、8時15分にパトナを離れる予定だったが、日本出発の直前に変更になり、飛行機は夕方4時の出発に替わる、従って、観光の予定は無し
朝食に添乗員が作った日本蕎麦が出る、思わず歓声、漬物や若芽も出て、久しぶりの日本食、最高に美味しい
朝食後、ガイドのサンジャイさんの提案で、パトナからガンジス河の南側を東へ、小さな村の入り口でバスを下りる、この場所は、ガンジス河とブンブン川、天に流れる川サラスヴァテイ河が流れ、3つの川の合流の聖地、
村の入り口から歩き始めると、子供たちが集まってくる、女性達も村の奥へ歩いて行く、
子ども達の写真を撮って、再生して見せると、喜んで後ろを付いてくる、ここの子ども達は、小奇麗だが、ほとんどの子供は裸足、村の中ほどには小さな寺院がある
ここには、シヴァ神と太陽神が祭ってあり、その横には、色鮮やかな供え物を売る店、それを見る女性達、その様子を写真に撮っていると、子供たちが来て写真を撮ってと・・・・・後を付いてくる
子ども達にカメラを向けていると、知らぬ間に大人も入っている、村の突き当りの右手にはプンプン川、左手にガンジス河の流れる場所で、沢山の女性達が沐浴をしている
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沐浴をする女性達 |
今日はヒンズー教の女性たちの祭日「ジティア」と言う日、今日は沐浴をして、美味しい物を食べる、明日は断食、インド全土で行われていると、ガイドの説明、女性達はサリーのまま沐浴する、
沐浴から上がって着替える人、これから沐浴する人と、狭い場所は身動きが出来ないほど……子ども達は、写真に撮ってもらおうと、沢山集まって来るし、崖に成っているので、押されて川の中へ落そう・・・・・
一人のお婆さんが、私の所へ来て、大きな声で話しかけてきた、???何を言っているのか解らない、一生懸命、話しかけるけど・・・・・段々と人が集まってくる、お手上げ状態、運転助手が人ごみの中から救い出してくれた、
子ども達は益々多くなり、カメラの前に並ぶ、再生して見せると、キャア、キャア言って喜ぶ、若い男性は、携帯電話で、私たちを写真に撮る、バスに戻るが、バスの周りには、沢山の村人が付いて来ている、
バスはパトナ市内へ戻る、途中で、ショッピングモールへ、バックを買う、800ルピー(1200円)レジで代金を払い、レシートを貰い、出口の所で、係りの人に、パックとレシートを見せると、パックの中の検査、何も入れて居ないよ〜ようやくパックを受け取った、
ショッピングモールの外で、皆を待っていると、赤ちゃんを抱いた女性の物乞い、ミルク代と言って、喜捨を求める、ミルク代が無かったら、子供を産まなくても・・・・・と思うけど、10ルピーを渡す、ガイドが来て、凄い勢いで怒鳴る、女性は、知らん顔をしていた、
ホテルの近くでバスを下りる、昼食は、ホテルの隣の高級レストランへ、
このレストランは、カレーの美味しいと評判の店、鶏肉のから揚げは美味しかった、デザートのグラビジャム、原料は小麦粉、甘く煮てある、
食事を終えて、ホテルまでは歩いて行く、2時、ホテルをチックアウトして、空港に向かう、2時40分にパトナの空港に到着、ここで、今までのガイドとバスがお別れ、バスは、ここから一晩中運転して、コスカタへ行き、欧州からの観光客を乗せると言う、
4時30分、離陸、パトナの街を後にする、座席は満席、機内では、水以外の飲み物、食べ物は有料、1時間ほどで、コスカタの空港へ到着、
迎えのバスに乗る、流石、大都会、車が多い、特にタクシーの黄色の車が目立つ、、7時半にホテル付く、8時より、ホテルのレストランでの夕食は、寿司もどきが出る、米も寿司用の米で、美味しかった
部屋は、昨日のホテルに比べると、格段の差、お湯もたっぷり出て・・・・・・幸せ〜
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