13日目(10月5日)バラナシ〜パトナ
今日は移動日、7時半に朝食を食べて、8時半にホテルを出発、バラナシの街は、相変わらず混雑している
ガンジス河を渡り、国道2号線を走るが、周りには田園風景が広がっている、この辺りの米は陸稲では無く、水田で作っている様だ、
沿道のホテルでトイレ休憩、近くには故障した車が止まっているが、あれだけ荷物を積んでいたら、故障もするだろう・・道の側には切り倒された木々が積んである、これは道を広くする為とか
12時半、道端のカフェでランチボックスの昼食を食べる、ベンチに座ると、横には牛!
ランチボックスの中には食べきれないほどの量、手が付けていない物を、運転手達に渡す、インドの人口の60パーセントの人が、一日100ルピーの食事と聞くと、簡単に捨てる事なんて・・・・出来ない、
運転手の助手をしている青年、良く動いて、私たちの面倒を見てくれる、バスを下りる時には、手を出して支えてくれるが、その時「ありがとう」と言う、私は・・・・・・何とお礼を言えば良いのだろう・・・・・
ここは、ビバール州、言語が多く、産業は農業、インドは州格差が激しいと言われるが、この州は、もっとも貧しい州、しかし、広い田んぼが広がっていて、豊かに思えるが・・・・・・・ほとんどが機械化されていないとの事
少し、賑やかな村へ入ると、道端で物を売っている店が多い、砂埃の中で作って、売っているのは、手が出ない、食事をしている人も居る、
車の上で寝ている人が居る、ここでもリクシャが活躍していて、学校帰りの子ども達が3〜4人、一台のリクシャに乗っているのを見る、
アランの町に入る、ここには鉄道が入っているとの事、橋の手前で渋滞にはまる、バスは動かない、沿道にはさまざまな人間模様が見える、露骨にカメラを向けれないので、半分は隠し撮り、でも、写真に写るのを喜ぶ人も居るが・・・・・
インドには4つの母が有ると言う、産みの母、母なる河ガンジー、母なる牛、母なる大地、広く大きな土地に住む人々も、千差万別である、
ようやく、橋を渡ることが出来た、大きな河、これはガンジス河支流のソン川、川の中には人が居る、沐浴する人?魚を取る人?
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ソン 川を渡る |
川の中には人が・・・・・ |
沿道の山羊 |
沿道には山羊が草を食べて居たりと、珍しい風景が広がる、パトナの街に近づくにつれて、車が多くなり渋滞、道端では、魚を売っている、今、通ったソン川の魚かな〜
5時、ホテルに到着、鍵を貰い部屋へ・・・ところが、部屋の周りは工事中、部屋の外には、セメントが散乱し、音がうるさい、私たちの泊まる部屋は、改装が終わっているが、水は出ないし、セメントの匂いがして、気分が悪くなる
水が出なくて、誰も直しに来ないので、水の出る部屋に替わる、水は出るが、お湯は出ない、このホテルで、連泊すると思うと、気が滅入る、
7時半より、ホテルのレストランで夕食、レストランの有る階は改装が終わり、パーティをしているお客もいる、夕食後は、バケツでお湯も貰うが、各部屋トラブル続き、
ペトナの街は、バラナシよりも、ごみごみして居なくて、綺麗だが、やはり、観光地では無いのか、ホテルはこの街で、一番良いホテルとの事、改装工事は8時頃まで続き、うるさい〜
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