4日目(12月29日) ドンバン〜ハジャン

 今日のモーニングコールは6時半、今日も曇り空、ハノイを出てから、太陽と青空は見ていない、7時にロビーに集合して、昨晩、夕食を食べた食堂で朝食を食べる
     
 食堂の周辺  ホー  バナナの揚げ物
 昨日は暗くなってから到着したので、解らなかったが、ドンバンの周辺は、岩山に囲まれた場所、水墨画の様な風景が広がっている、朝食はホー、デザートに店先で揚げていたバナナの揚げ物が出る、バナナの間に餅が入っている、

 食事の後、直ぐ近くにある、ドンバン日曜市へ、朝早いのに、沢山の人が、色々な物を売っている、

     
ドンバンの日曜市 
 ミカンは今は最盛期だろうか・・・・・沢山やまずみに成っている、デザートに出たので、食べたが、味は良いが、種が多いのが難点かな〜
     
 魚を料理する若い女性  店番する赤ちゃん?  肉売り場
 若い女性が、生きた魚を調理している、目方で売る様子、肉売り場は、何時みても圧巻
     
 豚肉  果物売り場  米を売る人達
 豚肉は・・・切り売り、果物売り場で、マンゴーが有り、2個買う、1個、約150円ほど、安い、市を見学した後、ゲストハウスに戻るが、道には、これから市に向かう人も居る
     
 市に向かう女性  ゲストハウスの周辺 
 女性の籠の中には、犬が入っている、この辺りでは、犬を食べる習慣は無いと言うので、ペット用だと思うが・・・・・9時ごろに車に分乗して、ドンパンを後にする、

 今日はハジャンへ帰るが、来た道とは違う道へ・・・・・市場から、歩いて帰って行く人を見る、遠くから市へ来ている、展望台で車を降りる、晴れていたら、素晴らしい景色が広がっているだろうが・・・・・・今日はガスの中

   
 奇岩が広がる風景 
 岩ばかりが広がる狭い場所に、家があり、狭い耕地が広がっている、この辺りの人は、何を作って生活しているだろうか・・・・どんよりした天気の中を、狭い道を車は走る
     
 岩山が広がる  岩の上に建つ家  山沿いの狭い道
 9時50分、メオパックの街へ、ここの日曜市を見学する為に車を降りる、 今まで見た市では、一番大きな市、沢山の人が歩いて居る、入り口にはエイズに用心の大きな看板
     
 エイズに気を付けましょう  アオザイ・ザオ族  サトウキビから作った砂糖
 人ごみの中を歩く、アオザイ・ザオ族の女性、独特の帽子を被って線香を売っている、屋根の付いた場所は、動けない様な混雑、そこを抜けると、広場に出る
     
 麺を売る人  ホーを作る人  食べる人達
 広場では沢山の人達がお酒を飲んだり、ホーを食べたりしているが、働いている人は女性が多く、男性はお酒を飲んでいる人が多い、
     
 酔って寝ている女性  ミカンの山  牛を引く少年
 ミカンが山に成っている、今がミカンの最盛期だろう・・・・・広場から外へ出ると、そこには牛を引いている少年、壁の外では、牛、豚、鳥などの動物を売っている
     
 水タバコのキセル  水タバコを吸う男性  タバコの葉
 市は地元の人達の社交場に成っているが、私にも興味のある、面白い場所、
     
 同じ衣装の娘さん達  イケメンの男性  メオバックの日曜市
 同じ衣装の4人の娘さん達が歩いて居る、男女の出会い場所に成っているので、おしゃれをしている若い女性も多い、人の多さに疲れて、近くのホテルのロビーで休憩、

 11時、市を後にする、世界遺産のカルスト地形を見ながら、天気が良かったら、素晴らしい景色だろうに・・・・・・・残念、11時30分、予定には無かったアオザイ・ザオ族の村へ
岩の中に集落がある
     
 アオザイ・ザオ族の村へ   アオザイ・ザオ族の家
 車を下りて、狭い道を歩いて行く、1軒の家へ、そこに住んでいる女性に民族衣装を着てもらう
     
 アオザイ・ザオ族の女性  民族衣装 スカート  後ろ姿
 アオザイ・ザオ族は、大きな帽子が特徴、女性は64歳、頭の飾りは13〜17メートルの布を巻く、スカートの刺繍は、約2ヶ月かかったとか・・・・そのスカートを7500円で売りたいと・・・・・・

 刺繍は細かく、独特の模様、1針、1針刺繍するのは、大変だろうに・・・・それでも売りたいと言われるのは、それだけ、生活は厳しいだろうか・・・・・買う人は居なかった、

 30分程、過ごしてから村を後にする、1時40分、昨日と同じイェンミンの町の食堂で昼食、

     
 干しタケノコの煮物  卵料理  マンゴー
 ここで初めて、卵料理が出た、デザートは今朝、添乗員がドンパンの日曜市で買ったマンゴーが出る、美味しくて、アッと言う間に無くなった、

 昼食を終えて、ジグザクの山道を登って行く、3時、小さな村の一角で車は止る、観光局のキンさんが、案内して一軒の店へ、ここでは蜂蜜を製造販売をしている、癖の無い蜂蜜で、美味しい、一瓶買う、

 4時、ランテン・ザオ族の村を訪問、車を下りて、急な斜面を登って行く、

     
 ランテン・ザオ族の村  干してある民族衣装  豚小屋
 女性達は作業中で居なかったが、役人のお宅にお邪魔して、お茶をご馳走になる、小さな子供たちが寄ってくる
     
 ランテン・ザオ族の子ども達   ランテン・ザオ族の家
 家のひさしの所に、舟の様な物がある、ガイドのロンさんに聞いたら、棺桶との事、準備しておく習慣かな?・・・・家は塗り壁で作った家、この付近のランテン・ザオ族の生活は豊かな様子だ、

 急な坂道を下りて、車に乗り、山を下って行く、途中の道端には、沢山の人が、何かを売っている、車を下りて見に行くと丸い大根??甘い大根との事、試食する、生で食べてみる、少し癖がある甘味、

     
 道端で甘い大根を売る 、観光局のキンさん  刺繍をする女性
 キンさんが、大根を大きな袋に入れて買っている、蜂蜜も沢山買っていたし・・・・キンさんは新婚、身重の奥さんのお土産みたい・・・・・道端で大根を売る間に、刺繍をしている女性もいる、

 ハジャンの街に近づくに従い、平野が広がっている、田んぼも多くなった、そんな中の一軒の家を訪問

     
 白い牛  ポイ族の女性  説明するガイドのロンさん
 家の入り口に白い牛が3頭居る、この家にはポイ族の女性が住んでいて、民族衣装を着てくれた、エプロンに特徴がある、15分程、居てから車に乗り込む

 5時前に、一昨日に泊まったホテルに到着、7時少し前にロビーで集合して、前に行ったレストランで夕食を食べる、

     
 豚肉  バナナの花のあえ物  マンゴーと竜眼
 ホテルの部屋に帰り、ドンバンの日曜市で買ってきたマンゴーを食べる、美味しい、日本へ持って帰れないのが残念、今日の部屋は、天蓋ならぬカヤは無かった