白打ち掛けなんて軽いと思えるほど重い。でもこれだけの織りなら仕方がない。でも白以上に似合ってると思いませんか?

仮視の式。何人かの太夫を仮に迎えて客に選ばせる為、集まった太夫を次々に顔見せをする時の作法らしいです。
ちなみに立つときはお姉さんの手を借りないと立てませんでした。

後は道中です。あの高い下駄履きました。もちろんお姉さんの手を借りて履きます。
左手は帯に手を掛け肘を張ります。右手で着物をたくし上げます。手がつりそう。
大変つらい思いをしてるのですが視線があがり本当に道中をしている気分でなりきれます。しかしここが体力の限界。最後は表情が少し疲れてました。
矢印のところ、友達の頭です。身長160センチくらいの友人のはずが。

色打ち掛け

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お支度編

白打ち掛け