大林接骨院・・・O脚、O脚矯正、骨盤矯正 、腰の痛み
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O脚矯正1
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足関節捻挫


*捻挫とは
捻挫は靭帯の損傷であり、その程度によって痛みや機能障害が生じる。
1度の捻挫・・・軽度の捻挫で、靭帯が少し伸ばされているが、関節の不安定性は見られないもの。
2度の捻挫・・・中程度の捻挫で、靭帯が少し切れているが完全に断烈していないもの。(図1)
3度の捻挫・・・重度の捻挫で、2ヶ所かそれ以上の靭帯が完全に断裂して、関節が完全に不安定な状態であるもの。しばしば手術による修復が必要になる。(図2)
捻挫図1
図1
捻挫図2
捻挫図3
図2
捻挫図4
*RICE法
捻挫・肉ばなれ・打撲などに対する一般的な応急処置はRICE療法を原則とする。
この方法を受傷後ただちに施すことで、患部を安静に保ち、皮下での出血や腫脹を抑え,障害の拡大と増悪を防ぎ、予後を良好にすることができる。
R(Rest)・・・障害の程度を問わず、負傷した時点でプレーを休ませる。患部局所の安静を保つため、必要に応じてテーピングや副子固定を施す。受傷部の動揺は痛みを強めるばかりか、内出血や障害範囲を拡大させて予後に悪影響を与える。

I(Ice)・・・氷・水・アイスパック・コールドスプレーなどを用いて受傷部を冷やす。冷却刺激は、皮下毛細血管を収縮させることで出血、腫脹、血腫形成を抑える他、疼痛を和らげる効果もある。氷嚢を用いる場合は1回の冷却時間を20〜30分とし、就寝時間を除いて1時間以内の間隔で、24〜48時間、程度に応じて行う。凍傷に十分留意する。

C(Compression)・・・ガーゼを当てた患部を軽く圧迫を加えながら、弾力包帯を幅広く巻く。皮下での内出血や腫脹を抑える効果がある。冷却と併用するとより効果的である。(図B,C)

E(Elevation)・・・患部を心臓よりも少し高い位置に保持する。リンパ球や静脈血の還流を促すことによって患部の腫脹を抑える効果」がある。
捻挫図5 捻挫図6
圧迫および凍傷予防のためにまず伸縮包帯を何周か巻き(A)、
受傷部位に氷嚢を当て、しっかりと巻きつける(B,C)。
脚を心臓よりも高く挙げて、安静を保つ(D)。

*解説図は図書室で紹介している文献より引用させて頂きました!
頭蓋骨は動いている 頭蓋骨矯正 O脚のメカニズム  O脚の自然矯正法  骨盤の歪み

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