大林接骨院・・・O脚、O脚矯正、骨盤矯正 、腰の痛み
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O脚矯正1
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キネシオテーピング法


キネシオテーピングは、従来のテーピングにない4つの効果を持っています。
1)筋肉の機能回復
2)痛みを取る効果(鎮痛効果)
3)組織液・リンパ液・血液の循環促進
4)筋肉・関節のズレを正常に戻す整体効果


筋肉は、伸びすぎないよう、縮みすぎないよう、拮抗しながら働くようにできています。ところが、大きな負荷がかかると、そのバランスが崩れ、筋肉自体が炎症を起こしたり、筋肉が付着している関節に痛みが出るようになります。また筋肉が炎症を起こしたり、あるいは疲労などによって筋肉が張ったり、硬くなったりすると、筋肉と皮膚の間の隙間が狭くなり、組織液の還流が悪くなります。すると、皮膚・筋膜・筋肉の中にある痛みを感じるセンサーを侵害受容器といいますが、ここに刺激が与えられ、痛みを感じるようになります。組織液は、簡単にいえば細胞に栄養を運び、老廃物を流す役目を果たしているもので、皮膚と筋肉の隙間にある2枚の膜の間を循環して、体のすみずみまで行き渡っています。しかし、筋肉が炎症を起こして腫れたりすると、2枚の筋膜の隙間が埋まって、つまり内圧で狭くなって、組織液が循環不全を起こします。組織液は滞ると、ドロドロとした状態になり、筋膜と皮膚あるいは筋膜同士の抵抗が高くなってしまい、摩擦を起こすようになり、体液の循環も悪くします。そうなると、すでにお話したよう にいろいろなところに分布している痛みの受容器を刺激することとなり、痛みが起きます。キネシオテープを肌にはると、関節や筋肉の痛みが取れるのも、摩擦を起こしていた皮膚を持ち上げ、スペースを作って組織液の還流を促進するからでしょう。当然、組織液の循環がよくなり、また、血液循環もよくなり、疲労物質の蓄積を防ぎ、疲労も早く回復します。また人間が本来そなえている、自分で痛みを抑える機能(内因性痛覚抑制系)が、テープをはることにより活性化されることも、キネシオテーピングによる痛みを消失させるメカニズムとして考えられます。
一般にスポーツ選手は、そのスポーツの種類によってある一定の方向に筋肉を過度に使う傾向があります。その結果、どうしても筋肉のバランスが悪くなりがちです。腰に痛みを訴える場合でも、腰全体が悪いわけではありません。あるいは、肩の痛みでも、左右のどちらかが痛いのが普通です。つまり、特定の筋肉ばかりを使いすぎると、ズレが起きたり、ねじれたりして、それが痛みとなって現れてくることがあります。また、筋肉の障害が起こると、筋肉によって支えられ、うごかされている関節の痛みとなって症状が出てくることもあります。キネシオテープの伸縮率は、30〜40%あります。これは人間の筋肉の伸び率を計算して作られたものです。こうしたテープの伸縮性を利用して、筋肉のズレやねじれを元に戻し、筋肉のバランスを回復させてやるわけです。


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