6日目(3月11日) 飛来寺〜シャングリラ〜昆明
今日も雲が多くて日の出の写真は撮れず、朝食は昨日と同じレストランで同じようなメニュー、9時15分にホテルを出発、雲が切れて山は見えるが、主峰は見えず
徳欽の町を下に見て、山を登って行く、やがて迎賓台展望台へ、ここから最後の梅里雪山を見る
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迎賓台展望台から |
飛来寺方面 |
聖山の梅里雪山に向かって五体投地をしている人も居る、香炉が焚かれ、仏塔も多い
1時間ほど過ごした後、出発、今日は見晴らしの良い右側の席が満席、段々と梅里雪山が遠ざかって行く、二度と来る事が無いだろう・・・・・・・・見納めである
やがて白馬雪山が見えてくる、今日も、一昨日と同じ良く晴れていて、山が綺麗に見える、
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白馬雪山の主峰(5429メートル) |
白馬雪山とトンネル工事現場 |
白馬雪山がこんなに綺麗に頂上まで見えるのに、何故、梅里雪山が頂上が見えないのだろう・・・・・・・やはり標高の差、此方の主峰は5429メートル、梅里雪山の主峰は6740メートル、1000メートル以上も高いので、雲がかかりやすいのかな〜
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白馬雪山 |
所々、トンネル工事が行われている、便利になるけど、景色を楽しむ事が出来ないかな〜この辺りは春になると、石楠花の花が咲いて、一面ピンク色に染まると言う、
ジグザグの道を下りて行く、白馬雪山が、段々と遠ざかって行く、行く時にはワクワク感が、帰る時には寂しさに変わる
峠は4230メートル、1000メートル近く下りたかな〜谷沿いの道に入って行く、来る時に昼食を食べた町で、今日も昼食、今度はホテルのレストラン、ひまわりの種が出る、これは食べるのは難しく、美味しくない
昼食後はシャングリラに向かってバスは走る、やがてナバ海の湖が見えてくる、ここを通り過ぎると草原が広がる、草原には、馬に乗った観光客が見える、シャングリラの町に入り、シャングリラ古城へ
古城とは・・・・古い町並み、バスを下りて亀山公園へ、丘の中腹にはチベット仏教の大仏殿が立っている、石段を登って行く、
大きなマニ車を10人ほどの人達と一緒に回す、ここからはシャングリラの古い町並みが見えているが、2014年に大火によって、3分の2の家屋が焼けたと言う、今は新築中、古城で無くなりそう・・・・・・・・
この街には15〜6年前に来た事がある、見知らぬ街に変貌しているが、一つだけ見覚えのある建物がある、下へ下りて行く、
古城を少し歩くが、新しい家が並んでいる、お土産店に成っている家も多い、軍の博物館の中には、チベット仏教のお寺がある、中に入る、お寺は蔵軽堂、
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蔵軽堂 |
15年前の蔵軽堂 |
昔は、この辺りには古い家々があった、中に入ると、同じように垂れ幕が下がっている、写真撮影は禁止、本尊も新しくなっていた、
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15年前の蔵軽堂の仏像と垂れ幕 |
チベット部落(15年前) |
15年前には内部は撮影出来たので、その時の写真が残っていたが、やはり15年は長い〜
今は中国観光客も多い、亀山公園の周りにはお土産店が並んでいて、漢方薬の店が多いが、高かった、
夕食の時間までは、時間があり、林さんの紹介のお店に寄ったが、やはり漢方薬、ここでも値段が高い、今日の夕食は、前に泊まったホテルのレストラン、
広いレストランには、今日も中国人観光客が多い、舞台?では、掛け軸を売り始めると、中国人は争うようにして買っていく、その迫力に圧倒される
夕食は火鍋、各自、小さな鍋が並び、自分用の鍋に好みの材料を入れる、これだと、鍋奉行は必要なし、ゆっくりと食べることが出来る、最後はオジヤを作って食べた、美味しかった、
夕食は、シャングリラ空港へ、空港は小さく、一日5便ほど、22時20分、最終の便で飛び立つ、1時間ほどで昆明に到着、ホテルは空港から40分もかかり、ホテルに着いたのは日付けが替わっていた、直ぐに3日ぶりにシャワーを浴びて、ベットへ・・・・・・・・・
7日目(3月12日) 昆明〜上海〜セントレア
今日の出発は早い、7時半にホテル出発の為に、朝食は荷物を持ってレストランへ、7時半、ホテル発、9時45分、上海に向けて飛び立つ、機内では、夕べ寝たのが遅かったので、眠くて・・・・・半分寝て居る内に、上海虹橋空港に到着、
来た時の女性ガイドの迎えを受けるが・・・・・・・今度はもめないでよね、バスに乗り換えて、移動、今日は渋滞も無くてスムースに上海浦東空港に到着、
待ち時間が有るので、免税店など見る、添乗員が空港にコンビニがあると言うので、コンビニで、余った元を使い切る、今回は前に行った時に余った150元だけで、両替もしない内に旅行は終わった
早く空港に着いたのに、飛行機は1時間遅れで出発、セントレアには1時間遅れの22時10分着、バスは最終が出た後、荷物もイライラするほど出てこない、ようやく出たスーツケースを宅配便に預けて、10時38分の電車に飛び乗る、
空港の近くのホテルでは、沢山の外国人観光客が下りる、最終の電車に何とか間に合い、日付けの替わった12時過ぎに家に到着、
今回の旅行は、梅里雪山の主峰は見えなかったが、他の山々は天気に恵まれて、良く見えた、それなりに満足、今回も添乗員の旅の報告を参考にさせてもらいました、有難うございました
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