旅の始まり
     タバコを飲む主人は、長時間の飛行機は苦手、タバコを吸えないから・・・・・だったら、タバコを止めたら・・・・と思うけど     
今回選んだ旅行先は、名古屋から3時間半の、台湾、台湾には二度目、今回はどんな旅に成るだろう

        阿里山に泊まる台湾一周の旅平成23年2月28日〜3月5日

               1日目(2月28日)セントレア〜台北〜花蓮

 今日の集合時間は早い、セントレア集合8時5分、5時半に家をでて、駅からバスに乗り、セントレアに付いたのは、7時45分、もう、受付が始まっている、今回の旅行には台湾旅行には珍しく、添乗員が付く、搭乗券を貰い、搭乗口へ、今回の参加者は22名、添乗員は若い女性、主人が喜びそう〜

 10時5分、台北に向けて、飛行機は飛び立つ、窓際の席ではあるが、外は厚い雲の覆われている、機内食が出る、オムレツ?・・・味は?・・・食べれる、歳と共に、油が多い物や、香辛料の強い物は食べれなくなった、

 セントレアから3時間半、台北空港に到着、時差1時間、時計を遅らせる、入国審査を終え、荷物を受け取り、空港の外へ出ると、現地ガイドの迎えを受ける、現地ガイドは60代の男性、日本語は堪能、バスに乗り、台北市内へ向かって走る、天気は晴
     
 機内食  台北市内へ 
 台湾には8年前に一度来た事がある、その時に比べると、高層ビルが多くなった感じがする、空港から高速道を走り、2時に台北駅に到着、駅前には今、開催中の花博のモニュメントがある、
     
 台北駅  花博のモニュメント 
 構内へ入るが、まだ、発車までは時間があるので、駅の売店で飲み物や軽食を買う、そこにいなり寿司が売っている、台湾のいなり寿司、どんな味だろう・・・・買ってみる

 2時半に急行列車がホームに入って来た、荷物を各自で持って乗り込む、一応、座席は指定、しかし、人が座っている?すると、私たちを見て席を立ったけど・・・・・・この列車は全席指定、指定券を持っていない人が席に座っていた??
     
 急行列車  列車内  台湾のいなり寿司
 主人は台湾ビール、私は駅で買ったいなり寿司を食べる、味は・・・・・・日本と同じだった、
沿道には山や畑が広がっている、台北では、晴れていたが、南に向かうに従い、春霞の様などんよりした天気、田植えの終わった田んぼ、山間の小さな村々、小さな駅、列車は停止する事も無く、通り過ぎる、

台北から1時間、最初の停車駅「頭城駅」に到着、その後5分走り、「礁渓站駅」停車、3時40分には大きな駅「宣蘭駅」に、この駅と街は大きい、花蓮までの列車だが、途中の駅ではこの駅が一番大きかった

     
 頭城駅  礁渓站駅  宣蘭の街
 ホームでは若い人たちが、日本と同じように携帯電話を操作していた、3時50分に「羅東駅」に停車、その後は、小さな駅を素通りして、列車は走る、沿道にはヤシの林や綺麗なお寺が見える、トンネルが多くなり、青空が見えだした、

 4時45分、終点の花蓮駅に到着、駅にはバスが待っている、台湾のバスは二階建て、一階には荷物を入れて、二階には乗客が乗る、座席が高い位置にあるので、視界は広い、

     
 花蓮駅  花蓮駅前の広場  タオル売り?
 花蓮は落ち着いた小さな街、ここはのんびりしていて、退職後、住む人が多いと、花蓮出身のガイドが言っていた、花蓮の街の中心を離れて郊外へ行く、途中には牛がいたり、沿道にはタオルを売っているが、日本の漫画のキャラクターが描かれていたりする、

 やがて、海が見えてきた、この海は太平洋、5時15分、「アミ族文化村」に到着、ここで、アミ族の民族舞踊を見る
     
 花蓮市外へ  海は太平洋  アミ族文化村
 8年前に来た時も、ここへ来た、中に入ると、日本人のツアーだけ・・・・・・・と思うほど、日本人が多い、まだ、始まっていない、その間、舞台の上では、民族の冠やレイを付けて写真を撮っている人が多い、

 5時半より、舞踊が始まる、男女の踊り、女性の出演者が多い、前に比べると格段と良くなっており、動きもダイナミック
     
 アミ族の民族舞踊  
 席は前から二番目、前の人の頭が邪魔!・・・・・・・とは言えず、竹竿を使った踊りも、前に比べると複雑な動きで、テンポも速い、男女の恋の踊り、結婚式、農作業、と踊りは続く、最後に観客も一緒に・・・・・・・・この頃になると外へ出る、

 再び、バスに乗り、会場を後にする、外は真っ暗、7時にホテルに到着、7時20分より、ホテルのレストランで夕食、中華料理、油が多い、夕食後は部屋に戻り、風呂へ入ったら寝るだけ・・・・・・長い一日目が終わる