9日目(黄龍〜九塞講)
今日は移動日、8時半にホテルを出る、バスに乗って一昨日通った道を走る,山々が紅葉している、来るときには未だだったのに・・・・・バスを降りて写真, 少し晴れていたので期待していたが、峠はやはりガスの中、本当に今回の旅行は山が見えない、
10時に分岐に当たる川主寺町に着く、ここで休憩をした後、道は高原地帯を走る,舗装された快適な道、やがて樹林帯に入ると、ここが九塞講,山の中には沢山のホテルが立ち並んでいる、ホテルで,昼食を食べた後チャーターした公園専用のバスに乗って入り口まで行く、
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2、5日かけて回った九寨溝 |
諸日朗瀑布 |
ここの案内所でパスポートを出して写真を撮られる、ようやくバスに乗り九塞講の中に入って行く、私たちは人数が多いので、専用のバスで中に入って行けたが、多数の人はここから公園を回るバスにのる、バスを待っている人が並んでいる、バスの中には案内役の女性が乗りこんでいる
先ずは九塞講の中心にある、諸日朗瀑布に着く、全長360メートルの大きな滝は、この所の雨で水量が多い、人も多い、展望台で見た後、滝の近くまで行って見る、幅が広いので一部しか見れないが、中国の観光客が多い、中国で一番人気のある観光地と言う
再びバスに乗り今度は湖(中国では海と言う)へ、湖の中に龍が見えると言う臥龍海でバスを降りる、確かにコバルトブルーの中にひときわ鮮やかな紺色の帯が見える、まるで龍が泳いでいるみたいだ、ここからは道を歩く、沢山のバスが走っているのでうっかりすると轢かれそう、
5分も歩くと火花海、湖の中に島のような岩がある、ここに太陽が当たり,キラキラ光る様子が火花に似ているといわれてこの名前がついたという、ここには沢山の小さな魚が住んでいる、
少し歩くと今度は葦芳海、沢山の葦が生えていて、その中をきれいな水が流れている、水はきれいな透明の水なのに、なぜこんな独特な色になるのであろうか・・・・・
盆栽海につく、川の中に盆栽が作ってあるように、小さな木々が立っている、2〜30メートル離れるだけでこんなに景色が変わる面白さ、本当に不思議な所
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葦芳海 |
盆栽海 |
盆栽海のところでバスに乗り込む、今日の観光はこれで終わり、後はホテルへ・・・明日からが楽しみであるが
天気が良いといいが・・・・・・テルテル坊主もあまり効果は無いし、雨乞いならぬ雨止めの儀式でもしておこうか?・・・・
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