17,18日目(8月22日、23日)トビリシ〜バクー〜ドーバ〜関空
今日は帰国日、午前中は、首都トビリシの市内観光、今日も良く晴れていて暑くなりそう・・・・・朝食を終えてから出発、この頃になると、ツアーの何人かはお腹を壊している
8時半に出発、メテヒ教会へ、バスを下りてから、坂道を登って行く、登るにつれて、対岸にはナリカラ要塞が見える
|
|
メテヒ教会 |
ナリカラ要塞 |
ここからはトビニシの市街地が良く見える、しかし、今日も暑い、歩いて居るだけで汗びっしょり、
グルジアの母は右手に剣、左手にワインを持つ、敵が来れば剣で戦い、友が来ればワインで歓迎するとの事、9時にメテヒ教会の前で待っているけど、鍵を持った管理人が来ない・・・・・・・時間より15分遅れて、ようやく教会の中へ
教会を見学した後、下に下りて旧市街地へ、小さな広場にワインを飲む人の像
|
|
|
旧市街地 |
ワインを飲む像 |
シナゴーダ(ユダヤ教、集団礼拝所) |
コップの底が尖っているのは、乾杯で下に置かないで、飲み続ける民族を表している、赤い建物のユダヤ教の集団礼拝所へ、中に入って急な階段を登るので、私はパスして、外で待つ、
最古のパン工房へ、焼きたてのパンを試食、その後は、大きな教会のあるシオニ教会へ
|
|
シオニ教会 |
シオニ教会 鐘楼 |
教会の中では地元の人達が祈っている、中はカメラもOKと言われたが・・・・・・一生懸命祈っている人たちに悪くて、少し中へ入ったが、直ぐに出る
教会の中はフレスコ画が綺麗だ、10時に教会の鐘が鳴り響く・・・・・・・時間が無いのでバスへ、次に向かったのは、歴史博物館、午前中にこれだけの場所を回るのは多過ぎ・・・・
博物館ではメーンの地下室にある黄金展示室へ、博物館の係りの人の説明を聞く
細かい細工の金の製品は見事、昔の製品とは思えないようなデザイン、金製品の他に銀製品、宝石を使った物もある、1時間ほどの見学時間、他の場所を見る時間も無く、早々にバスに乗り込む
他の階には、旧ソ連時代や、アジアの展示室もあり、日本の物では、刀や歌麿の浮世絵も有ると言う、松の木の下のレストランで、コーカサス地方の最後の食事をする、
|
|
|
松の木の下のレストラン |
ジャガイモと豚肉 |
トルココーヒー |
コーカサス地方の食事は、中央アジアのウズベキスタンなどと、同じと思って居たが、料理は良く似ているが、こんなにどの料理にも、私の嫌いなコリアンダー(パクチー)が入っていたのは予想外
コリアンダーが嫌いな人には、この地方の料理は厳しいかも〜トルココーヒーを初めて飲む、粉っぽい・・・・・・私には無理、
昼食後、現地ガイドや運転手に見送られて搭乗口へ、2時半、トビニシ空港を飛び立つ、3時30分、アゼルバイジャンのバクーの空港に到着、ここで1時間の機内待機
4時半、20分も早くドーバ空港に着陸、ここで7時間の待ち時間・・・・・・広い空港内を見て回り、干しブドウを買い、重たくなった荷物を持って歩きまわり、疲れて椅子に座りこむ
隣には、小さな子供と赤ちゃんを連れた若い夫婦、赤ちゃんは生後1ヶ月とか・・・・・・こんな小さな子供を連れて、飛行機に乗るの?・・・・・・・びっくり
11時、全員が集合して、大阪組と東京組に別れて搭乗口へ、日付の変わった1時35分、ドーバ空港を飛び立つ、機内は満席、後はビデオを見たり、寝たりして過ごす、
10時間ほどかかり、17時20分、関西空港に到着する、荷物を受け取り、皆に挨拶してからスーツケースも手荷物も宅配便で送り、身軽になって家路に付く、
18日間の旅は長かったし、暑かった、旅の楽しみの一つのコーカサス地方の料理が食べれなかった事が、残念だった、それでも、体重が2〜3キロ減ったのは・・・・・・・・・・良しとするか
今回も添乗員の資料を参考にさせて頂きました、有難うございました
|