旅の始まり

 カナダ、思い浮かべる風景、青い空、雪の峰、青く澄んだ湖、
何時かは行きたいと思って居ても、パンフレットにはカナディアンロッキーとナイヤガラの滝
山だけ見たいなぁ〜    あった!、カナディアンロッキーだけのコースが
料金も手ごろ、ただこの旅行社、キツイ行程だが・・・・・でもパンフレットにはゆとりとあるし・・・
行ってみるか・・・・
 カナディアンロッキー ゆとりの旅  平成14年6月19日〜25日

 
    1日目(6月19日)名古屋〜バンクーバー〜カルガリー〜キャンモア

 出発は夜、久しぶりにのんびりと家を出る、名古屋空港は旅行者は多くなったようだ
集合時間にカウンターに行くと、凄い人、今回の参加者は37名、
参加者の人達の顔ぶれは夫婦、親子、友達、と何時もの人達、そして一人参加は女性、私一人だけ!

 17時5分、カナディアン航空は飛び立つ、機内は満席、真中の真中の席、
一人参加だと、どうしても真中の席が多くなる、食事が出て、後は暗くして寝るだけ・・・ウトウトしている内に明るくなってくる

 現地時間19日の午前10時、バンクーバーに到着、日本では夜中の2時、眠い!
バンクーバーは曇っている、早速バスに乗り市内観光、ここは大きな町、高層ビルが立ち並ぶ
現地ガイド(20代の日本の女性)の案内で、クイーンエリザベスパーク

 広い公園、いろいろな花が咲いていてきれい、人も多い、でも広すぎる、ほんの一部を見るだけ、大阪から同じ旅行社のツァーが来ていて、同じコースで回る、同じようなバッチをしているので。混合してしまいそう、まだ同じツァーの人の顔を判らないので・・・

 昼食後はスタンレーパークへ、ここは海の見える公園、ここも沢山の人が散歩、映画かテレビの撮影をしていて、若い人達が踊っている、見学

   
 クイーンエリザベスパーク  公園に咲く花

 恒例のお土産店に寄った後、国内線の空港へ、スーツケースを預けようとすると、一人一人に荷物に対しての質問がある

1、この荷物は自分で詰めましたか?・・・・・・・・・・・・・・・イエス
2、何が入っているか判りますか?・・・・・・・・・・・・・・・・・イエス
3.この荷物を公共の場所に置きましたか?・・・・・・・・・・・ノウ

 添乗員の通訳の元、質問に答えてスーツケースを預け、手荷物検査へ
ここでも、カメラ、携帯電話、ビデオなどは電源を入れて、確かにその品物である事を証明する

これだけ厳しく検査したら、安心だが、こんな検査をしなくても安心して乗れるようになる時は来るのであろうか?・・・・

 17時50分、バンクーバーを後にする、窓からは(今度は窓際の席)雲の合間に雪を被った山々が見える・・・・が眠くて・・・意識もうろう・・・バンクーバーから1時間20分、20時10分、カルガリー空港に着陸、

 ツァーの何人かがスーツケースが出てこない、調べて貰うと、一時間後に来るツァーの中に紛れてしまっているとか・・・・
仕方なく、バスの中で次の便を待つ、ついでにバスの中で幕の内弁当を食べながら

 待つこと1時間、ようやくスーツケースを受け取り、出発カルガリーの町は平原の町、何処までも広い平野が続いている、11時、今日の宿のキャンモアの町に到着、ホテルはキャンモアの町外れ、でもホテルの部屋は広い、12時15分、風呂に入りベットへ、長い一日だった、