11日目(7月27日) レー〜デリー

 今日も朝は早い、4時に起きて、5時に朝食、5時半にホテルを出る、町はまだ眠りの中、山の上に朝日が上がり、明けていく町が見える
     
早朝のレーの町  日が昇る  空港へ
 6時に空港に到着、ガイドのタンジンさんと別れて、7時にレーから飛び立つ、今日も良く晴れているが、席が真ん中では、外の景色を楽しむ事も出来ず、寝ていく、

 8時20分、デリーに到着、空港の外へ出ると、ムッとする暑さ、今までは、涼しい場所だっただけに、この暑さはこたえる、現地ガイドの迎えを受けて、バスに乗る、

 バスの中は涼しいが・・・・・・オールドデリーへ、ここでバスを降りてリクシャに乗る、去年、乗ったけど、乗り心地は良いとは言えないが、この暑い中、歩くよりはマシ

   
 リクシャに乗る  街角  レットフォート
 ここでも、車の合間をぬって走る、狭い道に入ると、人々の営みの様子が見える、風を切って走るので、少しは涼しい、ムガル帝国時代のレットフォートの所で、リクシャを下りて、狭い小路の中へ
     
 路地を歩く  狭い路地  ヒンズー寺院
 現地ガイドは、この辺りの出身、あち、こちには親戚ばかり、一軒の家の前に、ここにはガイドのお母さんが住んで見えて、二階より挨拶された、
     
 ガイドのお母さん  現地ガイド  路地
 人一人が通るだけの、狭い路地が無数続いている、路地から出て、再びリクシャに乗る、今度は、リクシャ一台が通るだけの狭い道を入って行く
     
 リクシャに乗って  何の店?  路地のネズミ
 路地にはネズミが出て来たが、私達が来ても、別に逃げようともしない、ここの住人?路地の両側には、店が並んでいたり、狭い場所では、露店が出ている
     
 野菜の露店  果物の露店  これは何?・・・・・・
 見ている分には面白いが、生活は厳しいだろう・・・・しかし、2人を乗せてリクシャを引く若い男性、痩せていて、小柄だが、後ろを振り返って、片言の英語で説明をする、危ないから・・・・・・前を見て!
     
 リクシャで街を行く  リクシャの運転手?達  リクシャを下りる
 ツアーの若い男性が、写真を撮り、その場で現像して渡すので、リクシャの運転手達も、大喜び、わき合い合いの中、リクシャを下りる、バスに乗り移動、ラージガートへ、

 バスを降りて、炎天下の中、歩く、ラージガードへは、靴を脱いで入って行く、

     
 ラージガートへ  ラージガート  バスの中から
 ラージガートは、インド独立の父、マハートマーガンジーが荼毘に付された場所、この暑さでも、お詣りする人が多い、直ぐにバスに戻るが、それだけで汗びっしょり、昼食の時間までは、少し早いので、バスは市内を巡回する、

 冷房の効いたバスの中が、一番快適、12時、市内のレストランで昼食、ランドリーチキンが出る、カレーが食べれないので、肉が一番美味しい、

     
ランドリーチキン   菩提樹  菩提樹の実
 レストランの庭には大きな菩提樹の木が日陰を作っている、そして、下には沢山の実が落ちている、これ・・・・・食べれないかな〜

 昼食の後は、ビルラ財団が作った、ビルラ寺院へ、靴を脱ぎ、カメラなどの貴重品をロッカーに預けて、寺院の中に入る、丁度、昼食の休憩で、中に入る事は出来なかったが、外からビッシュヌ神を見る、その後はガンジ
スミリティと言われるガンジーさんの、活動、生涯を展示してある博物館へ
     
 ビルラ寺院外観  ガンジーの暗殺された場所  ガンジー夫婦の像
 広い芝生の広場に続く小道には、最後に歩いたガンジーの足跡が、点々と再現されて続いている、1948年1月30日、狂信的なビンドゥ原理主義集団民族義勇団によって暗殺された、中に入る、エアコンが有るので、涼しい、寝ていたベット、暗殺を報道した新聞、日常の生活などが展示されている

 見学を終えて、バスに乗ると、土砂降りの雨、そして、最後は空港近くにあるショッピングモール、ショッピングモールに着く頃には雨は止んでいたが、暑さは増す、

 中は広いが・・・・・・・衣服などは、全体に安い、しかし、合う服は無し、日用品などは・・・・・買いたい物も無し、見ただけで終わり、人が多くて、ベンチに座って時間を潰す、

 もっと早くホテルに入りたいが、4時からしか入れないので、市内で時間を潰すが、この時期は暑いので、観光するのは大変、予定では、シュリーナガルから2時ごろにデリーに付く、これだと良かったが・・・・・・

 4時、ようやく、休憩の為にホテルへ入る、3〜4人で一部屋、順番にシャワーを浴びて、すっきりする、そして最後の夕食、高山病の為に、ジュルドから帰られた夫婦の人達と、合流する、

 10時にホテル出発、空港で最後の買い物をする人が多い、私は今回の旅で、何も買わなかった、こんな事も珍しいが、旅先で、何となく雰囲気で買ってしまい、帰ってから持て余す事が多いので、今回は正解かな〜


                 12日目(7月28日) デリー〜関西空港

 日付が替わった1時、デリーの空港から飛び立つ、離陸する頃には寝てしまう、今回はバンコクに寄らないで、香港までは直行する、起きたのは、朝食の機内食を配って来た頃、少し食べたら、もう香港到着、

 ここから、成田行きと関空行に分かれる、東京組の人達と別れて、3人で関空行の搭乗口へ、搭乗口に行くと、もう搭乗が始まっていた、10時10分(現地時間)香港を離陸

 ここでも、寝てしまう、3時、関西空港に到着、ツアーの人達と別れて家路に向かう、日本も暑い、夜には無事に家に到着、今回の旅は、トラブル続き、それでも、憧れのザンスカールへ行き、楽しみにしていたお祭りも見えて、それなりに満足

 しかし、穏やかな小さな村での、暴動はショックだった、天候の異常は、人間にも移って行くのかな〜今回も、添乗員のパンフレットを参考にさせて頂きました、ありがとうございました