旅の始まり 中国とインドの大国に挟まれた小さな国、ブータン、「国民総幸福量」のスローガンの元、物質な発展よりも、精神的な満足を求め、ゆっくりとした近代化を願う国、急速に近代化をした日本には、何かを無くしたのだろうか・・・・何かを求めて旅に出る 平成21年4月2日〜4月16日 1日目(4月2日)名古屋〜成田〜デリー 地図 成田集合10時、当日、新幹線で行くのには、間に合うのか・・・・?微妙な時間、大事を取って、前日に夜行バスで行く事にする、初めて乗る夜行バス、日本の道路は良いと思っていたが、寝ていくには余りにも振動がある、高速道路でも、こんなに凸凹して居たとは・・・・・・新たな発見 6時に東京駅に到着、ここで乗り換え、東京駅は改装中、それでなくても、田舎から出て着て迷うのに益々判らない、駅員に聞いてようやく総武線のホームに向かう、そのホームが地下4階、地底都市でも在るのか?・・・電車に乗り込んで、ようやくホッとする、 成田へ付いたのは8時45分、時間が在るので朝食を済ませて、集合場所に向かう、今回の参加者は男性2名、女性7名の計9名、早速荷物を預けて、各自でチックイン、 今回の空港会社はインドのエア・インデェア、過去に何度が乗ったけど、何時も何らかのトラブルに見舞われた、今回は何事も無ければ良いが・・・・・・・11時20分、搭乗、12時、定刻どおり離陸、今回の席は窓際、機内は燃料サイチャージが今月から安くなったので、インドは里帰り?するインド人が多い、 因みに私達のツアーの燃料サイチャージは、安くなっていない、何故か?・・・・・・・チケットは安くなる前に買っていたため・・・・・残念、 1時間ほどで機内食が出る、味ご飯に卵、これは久しぶりに美味しかった、デザートは甘すぎ、嫌いなカレーが出なくて良かったが・・・・
19時、迎えに来た大型バスに乗り込む、早速レイで歓迎、外は暑い、直ぐに汗が噴出す、今の時期は暑気にあたり、インドでは一番暑い、デリーの町は相変わらず人も車も多い、30分ほどで夕食のレストランに到着、
ホテルに入ったのは21時半、早速風呂に入り、ベットへ、一日目は長〜い一日になる、 コリアンダー(バクチータイ語)・・・・・調べてみた、地中海東部原産、古くから各地で食用されるセリ科の植物、英名及び属名では古代ギリシャ語でカメムシを意味するKORIANNONを語源とする、葉や茎の独特の匂いがカメムシの匂いに似ている事に由来する、和名はコインドロ、又はカメムシ草、好き嫌いが分かれる、納得、カメムシの匂いは私は大嫌いだ、 2日目(4月3日)デリー〜パグドグラ〜プンツォリン 昨日の内に、注意をされていたので、起きてから直ぐに荷造り、電池類は手荷物に入れる事が出来ないので、カメラやIDコーダーなどの電池を抜いて機内預けの荷物に入れる、7時より朝食、ホテルのレストランへ、果物が豊富、マンゴーやスイカ、などある中でバナナが一番美味しい、朝食後はホテルの庭をうろつく・・・・・・沢山の鳥がいる
空港の外に出るが・・・・・現地ガイドが来ていない、イライラして待つこと40分、ようやく現地ガイドが来る、連絡の間違いで、ガイドは次の便で来ると思っていたとの事、デリーの大型バスから小型バスに変わる、現地ガイドはネパール系のインド人、 13時半、バスは空港を後にする、ここは、デリーとは又、違った賑わい、
沿道には畑や水田があり、道には牛が歩いているインドの典型的な風景、少し、紅茶畑が見えてきた、2時にシリグルの町に到着、ここのホテルのレストランで昼食を食べるが・・・・・・苦手なカレーがでる、ナンと少しのカレーで食事を済ませる、
遠くには建設中なのか、中止しているのか判らないビルが何棟もある、首を傾げながら見ているが・・・・
周りには紅茶畑が延々と続くようになる、この地方は紅茶の名産地、ここで取れた紅茶は「アッサム紅茶」有名なダージリン紅茶は香りが良いのが特徴、アッサム紅茶は味が良いとのガイドの説明
7時半、国境の町「ジャイガオン」に到着、しかし、インドの出国審査場は閉まっている、出国しないまま、プータンへ入国、もちろプータンでも入国審査は受けていない、これって・・・・・・・・密入国??・・ブータンのプンツィリンのホテルに8時に到着、バスとガイドはこれからバクドルラへ帰っていく、 プータンのホテルは外観の装飾が綺麗、中も木造建築、夕食はホテルのレストランで、先ずはスープが出る、後はバイキング方式、赤米があったので、食べてみたが・・・・・美味しくない、日本の米のようにモチモチ感が無く、パサパサしている、米の上に野菜や肉などを掛けて食べる、ブータンの辛〜い唐辛子の料理もあるが、流石に手が出ない、
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