管理人作成編:
ここでは、私が勝手に作った言葉が集まっています。
すべての出会いに意味はある。
(2001/02/01 UP)
人一人が一生に出会える人の数は2〜3万人。日本人口1億2千万人から見れば、1%にもなりません。
ですから、一人一人の出会いは単なる偶然ではなく、縁だと思います。
好きな人も、嫌いな人も自分自身に大きく影響を与えているはず。それが単なる偶然とは思えません。
だから、一人一人の出会いは大切にするべきだと思います。
年齢という絶対階級など意味は無い
(好きで後輩になる訳ではない)
(好きで先輩になる訳ではない)
(2001/02/01 UP)
私は、先輩・後輩という考え方が好きではありません。
確かに、年上の方は自分より長く生きている分人生経験が豊富です。
よって、見習う所も多いので、尊敬を意味して「先輩」という言葉が出来たと思うのですが、時には「1年早く生まれた」という理由だけで絶対階級を作る人もいます。
ですから、私はよほどの人で無い限り「先輩」と呼ばないで「〜さん」と呼んでいます。
後輩に対してもそうです。1年あとに生まれたから、1年あとに入学・進学したから自分より「格下」であると思ってそういう態度に出ると好かれないのは目に見えています。ですから、私はそんなことは思ってはいけないと自分自身に言い聞かせています。
カタカナが格好いいとは限らない
(2001/02/04 UP)
最近は、色んなカタカナ職業が出てきています。プロデューサー、エディター、ハウスキーパーなど、とっても格好いいのですがよ〜く考えて見ると首を傾げるものもあるようです。
例えば、ハウスキーパーって格好いいと思いがちですが、日本語にすると
「お手伝いさん」になってしまいます。私も格好良く聞こえるカタカナを考えました。
「ノーズ・クリーン」・・・なんか清潔そうで、すがすがしい印象ですが日本語にすると
「ノーズ」=「鼻」、「クリーン」=「綺麗にする」で「鼻くそをほじる」になります。
このように、格好いい響きだからといって油断すると、落とし穴に入るかもしれません。
親に向かって(怒)・・・、
先輩に対して(怒)・・・の発言は
敗北を意味する
(2001/02/04 UP)
これは、あくまで「私の個人的な価値観」であるので、反発される方はいると思います。
よく、口論をする際に、「親に向かってなんて事を言うんだ」とか、「先輩に対して生意気だ」と言う方がいますが、これは他にもう言う事が無くなってしまった為、
権力を使って相手を屈服させようとする意思の現れだと思います。
私が尊敬する先輩達はこの様な言葉を出した事は一度もありませんし、
人生の先輩として自分の経験を生かした意見を言ってきます。
肉体年齢が上の人は、精神年齢が低くても偉いのでしょうか?
私の長年の疑問です。いまだに回答は出ていません。
ちなみに、ある50代の人と仕事をしていた時、あまりにも仕事の効率が悪いので
イライラしていました。別の若い人もイライラしていたらしく、このおじさんに対して
注意をしていました。その時、私は彼に「おじさんが年上に向かって・・・て言ったらどうするの?」と聞いたら彼はこう、答えました。
「じゃぁ、若造に説教される様な仕事の仕方をしないで下さい・・・って言う」と
私の頭にはいつもこの言葉が残っていて、それを自分が言われない様に努力しています。
人生は1枚の紙切れだけで変わる
(2001/02/18 UP)
・・・別に大学合格通知とかではありません。(もちろん、それらも人生に影響がありますが)
みなさんは学生時代に大人になったら何になるか、明確に決めていましたか?
私はあいまいでした。中学までは。
でも、私が今の「システムエンジニア」の道を選んだのは
一冊のマンガからでした。
そのマンガでプログラムの面白さを知り、どうしてもやりたかったんです。
それまでは「コンピュータ」と言うと白衣を着た研究員が使うものであり
庶民には馴染みのないものと思っていましたが、
このマンガで自らが作っていた境界線を壊す事が出来ました。
マンガだからといって馬鹿にする人がまだまだいますが
あなどれないんですよね。それがたった一枚の広告ちらしであっても・・・
人の趣味を否定する事は
その人の人生を否定する事になる
(2001/03/04 UP)
みなさんは、趣味はお持ちですよね。趣味をやっている時はとても楽しい時間です。
しかし、世の中には酷い人もいまして、自分の好みじゃ無いから非難する人もいます。
私はパソコンはwindowsマシンを使っていますが、本来はマックの方が好きなんです。
資金と仕事の都合でマックは「とっても古くて使い物にならない」ノートタイプしか
ありませんが、いつか新型を買おうと思っています。
ところが、私の知り合いに「Windowsマシン以外のコンピュータは価値が無い」と
決めつけている人がいまして、私に対して「マックなんて外見だけで買う価値もない」と
言いたい放題いってくれます。
3回くらいですか・・・私の逆鱗をもぎ取ったのは!!
人の趣味って、その人の人生そのものだと私は思っています。
それを自分の好みじゃぁ無いからという理由で、本人の前で否定するとは・・・
「はっきり言ってマックはゴミそのもの。お金をドブに捨てるようなもの」と
いってくれた時は、流石に私の頭は真っ白になっていました。
おそらく、あと数秒我にかえるのが遅かったら、私は彼を殴っていたでしょう。
その時の私の顔は、あまりの怒りで凄かったらしいです。
みなさんも、人に対して趣味をけなす事だけはやめましょう。
自分がやられたくない事を人にやらない事は基本ですよ。
他人の全てを上回る事は不可能である
(2001/03/18 UP)
人間は人に対して優越感を持ちたがるものです。
「俺はあいつより○○が出来る」とか
それについては別にいいですが
一つの能力に対して優れているからといって、その人を支配した感覚になる人もいます。
でも、よく考えて見てください。人には個性があり、それぞれ生きてきた環境も異なります。
従がって秀でているところ、劣っているところは必ずあります。
私も優秀な人間ではないので、「この部分は、あの人よりは知っているのかなぁ?」
くらいしか思っていません。逆に「自分は○○も××もあの人に劣っている」と思っています、
ちょっとくらい人より秀でていても、その能力が世界一優秀である事は皆無ですから
変に優越感を持つと、意外なところで恥をかいたりするんですよね。



そのほか、まだあるはずですが、なかなか思い出せません。思いだし次第、更新していく予定です