吉田城
所在地 | 愛知県豊橋市今橋町 |
遺構 | 石垣、復元鉄櫓 |
形式 | 平城 |
築城者 | 牧野古白 |
築城年 | 永正2年(1505年) |
撮影日 | 2004年 秋 |
歴史
築城当時は今橋城と呼ばれていたが、今川義元の代に吉田城と改名された。
今川義元が桶狭間で敗れると徳川家康が攻略し重臣の酒井忠次を城主とした。
天正18年(1590年)徳川家康が関東へ移封され、池田輝政が15万石を与えられて入封し、
城の拡張と整備にあたったが、関ヶ原の戦功により姫路へ移封される。
その後城主が度々変わりついには完成に至らないまま明治を迎えた。
明治元年地名が吉田から豊橋に変わり豊橋城とも呼ばれるようになった。
感想
豊橋公園のなかにあるのですが小雨が降っていたせいか人が少なく観光客もいない。
石垣、土塁のも良好な状態で残っていた。しかしいかんせん説明のなさがつらかった。
復元櫓は内部に入れるとのことだったが入り口が閉ざされていて入れなかった。