| 2001/6/30 ビデオで映画『ライト・スタッフ』を見る。記録に挑戦する男達と、家族の物語。空軍の伝説のテストパイロット、イエガーは、人類で初めて音速の壁を破り、英雄になる。その後も記録は次々と更新されるが、時代はやがて宇宙に挑戦の舞台を移す。ソ連との開発競争に遅れをとっていたアメリカは、マーキュリー計画のもと、優秀なパイロットを集めて起死回生をはかるが、計画には多くの壁が立ちはだかっていた。一方のイエガーは、世界が宇宙競争に熱中するなか、ひとり大空の記録に挑戦し続けていた。 ついこのまえ、77歳で再び宇宙に上がったジョン・グレン飛行士をエド・ハリスが演じている。やっぱりエド・ハリスはかっこいい。そういえばこのあと『アポロ13』ではNASAの管制のチーフもやっていたなあ。全体的にはドキュメンタリータッチで、やや戯画化された演出。 2001/6/23 ビデオで映画『ペリカン文書』を見る。ジョン・グリシャム原作のサスペンスドラマ。ジュリア・ロバーツ、デンゼル・ワシントン主演。二人の判事の殺人に関する大学生ダービー(ロバーツ)の論文が、担当教授の手を経て、数時間後には「ペリカン文書」と名を変え、ホワイトハウスの最高機密扱いになる。事件の隠蔽をはかる黒幕は刺客を放ち、担当教授は殺され、ダービーも追われる身になる。必死に逃げるダービーはやり手の新聞記者(ワシントン)を頼り、真相を究明しようとするが……。 2001/6/20 ビデオで映画『将軍の娘』を見る。主演は踊れるスター、ジョン・トラボルタ。閉鎖的な基地の中で女性教官が暴行され殺された。女性の父は退役を間近に控えたキャンベル将軍(ジェームズ・クロムウェル)だった。将軍の依頼により、調査官のブレナーは事態が公表されるまでの36時間の期限付きで犯人探しに乗り出す。そこに待っていたのは意外な事実と過去だった。 サスペンスものとして良くできている。強いて言うならば、もう一押しが欲しいところ。意外な真犯人も、ちょっとカンが鋭い人ならば中盤をすぎたあたりでわかってしまうはず。もっとも、話の主題は父と娘の葛藤にあるようなので、真犯人はそれほど重要なのではないのかもしれない。かえって将軍と真犯人の両方で話が分散してしまったような気もする。ジェームズ・クロムウェルってどこかで見たとおもったら、『L.A.コンフィデンシャル』で署長をやっていた人か。 2001/6/18 ビデオで映画『レインメーカー』を見る。ジョン・グリシャム原作の法廷ドラマ。監督はフランシス・F・コッポラ。主演は『グッドウィルハンティング』のマット・デイモン。敵役の被告弁護士は、トム・クルーズを裏切ったり、ウィル・スミスを殺そうとしたりで、最近めっきり悪役専門になってしまったジョン・ヴォイト。 新米弁護士のルーディは、初めての裁判で保険会社を相手に訴訟を起こすことになる。会社は被保険者に対して基本的に保険金を払わないという信じられない方針をとっていた。白血病で余命幾ばくもない青年の為に、奔走するルーディ。同時に彼は、夫から暴力を受け続ける妻とも知り合い、互いに惹かれあっていく。 コッポラにしては珍しい(?)ヒューマンドラマ。どんな暗い話かと身構えていたので、ちょっと意外。苦悩する主人公が描かれるけれども、全体的にはユーモアの味付けもあって、ソフトな仕上がり。相棒役のダニー・デヴィートがいい味を出している。おもしろかった。 2001/6/17 ビデオで映画『フェイク』を見る。アル・パチーノ、ジョニー・デップ主演。FBIの捜査官ジョー(デップ)は、おとり捜査のため、マフィアの下っ端レフティ(パチーノ)に近づく。30年間ものあいだうだつのあがらなかったレフティは、若いジョーを弟分としてかわいがり、マフィアの抗争が激化する中、二人の間には友情が芽生える。捜査官としての使命と、自分を引き立ててくれるレフティの恩義との板挟みになるジョー。 パチーノはちんぴら役がとてもよく似合う。がっくりしたときの何とも言えない哀愁漂う表情が胸を打つ。ラスト、家族にさりげなく別れを言って家を出るシーンは泣ける。 実際におとりをやった捜査官の手記に基づいた話。本人はマフィアから50万ドルの賞金をかけられ、FBIの保護の元、名前を変えて家族と暮らしているらしい。 2001/6/8 ビデオで映画『L.A.コンフィデンシャル』を見る。レストランで起こった惨殺事件。被害者のひとりは仲間の刑事。ロス市警のメンツをかけた必死の捜査が始まる。ぎくしゃくする人間関係と、複雑に絡み合う複数の事件。そして最後にすべてがつながり、真実が明らかにされる。ラッセル・クロウ演じるバド、ケビン・スペイシー演じるジャック、ガイ・ピアーズ(知らない人だあ)演じるエド。三人が三人とも、一癖もふた癖もある男達。彼らの熱い人間模様がこの映画の一番の見所。 複数の事件を同時に進行させ、しかも見事にまとめる脚本がすごい。ラッセル・クロウは『グラディエーター』よりもこっちのほうが良かったような気がする。『評決のとき』『交渉人』のケビン・スペイシーもかっこいい。50年代の映画や雰囲気を知っているともっと楽しめるかもしれない傑作。 2001/6/3 ビデオで映画『レインマン』を見る。自閉症の兄と、兄の遺産目当てで近づく弟の心のふれあいを描いたロードムービー。兄にダスティン・ホフマン、弟にトム・クルーズ。トム・クルーズの出ている映画でまともに観たのは『ミッション・インポッシブル』と『M:I-2』だけで、てっきり顔だけが取り柄だとおもっていたけれど、意外にいい役者だと知ってびっくり。ハンス・ジマーの哀愁ただよう音楽もいい。なにより、おとぎ話になっていないのがいい。最後に電車に乗り込むとき、ホフマンがさっさと行ってしまい、トムがあわてて呼び戻すシーンが好き。 ところでうちの母校の小学校では、なんで運動会のたびにNHK大河ドラマ『武田信玄』のテーマがかかるのだろう…… 2001/6/3 ビデオで映画『RONIN』を見る。ジャン・レノとロバート・デ・ニーロの競演。冷戦後、国家に仕える道を失い、RONINと呼ばれるようになった諜報部員たちが、謎の人物からの依頼によってスーツケースを奪うため、手を組む。どことなく『ミッション・インポッシブル』を思わせるストーリー展開だけれども、どちらかといえば売りは迫真のカーチェイス。ニースで、パリで、歴史ある町並みを疾走する様は大迫力。 2001/5/26 ビデオで映画『ヒート』を見る。アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの夢の競演。プロの強盗のデ・ニーロは、本屋の店員の女性と恋に落ち、最後の銀行強盗を期に堅気に戻ろうとする。一方、仕事一筋で家庭を省みないパチーノは、少ない手掛かりをもとにデ・ニーロたちに迫っていく。敵対しながらも奇妙な親近感を抱くふたり。そして決行される真昼の銀行強盗。それをくい止めようとするパチーノら警官隊との銃撃戦。 2001/5/21 ビデオで映画『ピースメーカー』を見る。スピルバーグ率いるドリームワークス制作の第一弾。ロシアで盗まれた核弾頭を追って、ジョージ・クルーニーとニコール・キッドマンのコンビが世界中を奔走する。ジョージ・クルーニーってどこかで見たとおもったら、『ER』のひとだったのね。 2001/5/11 TUTAYAで前から探していた『ザ・ロック』のサントラを借りてくる。ハンス・ジマー得意の、アフリカンミュージックを取り入れた怒濤のパーカッション。台詞も効果音もかき消してしまう入魂のオーバースコア。繰り返し聴いていたせいで、すっかり洗脳されてしまった。 2001/5/8 TUTAYAで『バックドラフト』のサウンドトラックをかりてくる。男たちの文字通り熱苦しい物語にふさわしい名曲。作曲は、いまやハリウッド一の売れっ子になったハンス・ジマー。やっぱりこの人の曲はいい。ところが、この曲を聴いた弟が一言。 2001/5/6 ビデオで『ゴッドファーザーPartV』を見る。ファミリーや家族を守るためにすべてを賭け、そしてすべてを失ったマイケルの悲劇。すでに大河ドラマとなったシリーズの完結編。非情なドンとなったマイケルは、しかしやがて裏家業から足を洗い、ファミリーを合法的な組織にしようとする。それが引き金となり、ふたたび血で血を洗う惨劇が起こる。今回はアンディ・ガルシア演じるマイケルの甥、ヴィンセントが、マイケルから権力を譲り受けるまでが話の主軸になり、そこにバチカンの陰謀などが絡む。マイケルが枢機卿に兄殺しを告解するシーンに感動。その後マイケルは付き物が落ちたように、甥に権力を譲る。それでもマフィアの血はマイケルを許さない。もっとも愛する者を奪われ、絶望のうちに死んでいく。ビトー、マイケル、ヴィンセントと、繰り返されていく運命。 2001/5/5 映画館で『スターリングラード』を見る。フランス人の監督がアメリカ資本で撮ったドイツとソ連の戦い。ソ連側の主人公はフランス人で、政治士官はイギリス人。そしてドイツ側の凄腕スナイパーはアメリカ人(^^;)。第二次世界大戦下、ドイツの攻撃にさらされる街スターリングラードを舞台に、実在したスナイパーの戦いを描く。冒頭の戦闘は『プライベートライアン』を彷彿とさせる迫力。その後は、エド・ハリス演じるドイツ側の凄腕スナイパーとの息詰まる戦いに。エド・ハリスの存在感は主役を遙かに凌ぎ、物語を緊張感あふれるものにしている。少年とのやりとりもいい。中途半端とも言われているラブロマンスの部分はまあまあ。でも、宣伝用のコピーはうそっぱちだあ。 2001/5/4 劇場で『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!大人帝国の逆襲』を見る。すでに子供向けアニメの枠に収まらないおもしろさ。 2001/4/30 みつばさんの家のパソコンの修理を頼まれていたので出かける。機種はNECのVS26SD。すでに過去二回ほど闘ったものの、NECのくだらないプライドから出た中途半端な独自仕様の前にもろくも敗れ去る。今日は先生が張り切っていたので、助手は何もせずなだいなだを読んでいた……。LANボードが競合する、音が出ない、マウスが動かない、キーボードも動かない。やっと治ったと思ったら再び競合の警告。でも大先生が活躍してくれたおかげでなんとか打ち倒す。 2001/4/17 大須で中古の38万画素デジカメが5000円だったので思わず衝動買いする。ついでにいのまたむつみや末弥純の複製版画ギャラリーがあったのでしばし眺める。 2001/4/9 ビデオで『クレヨンしんちゃん 豚のひづめ大作戦』を観る。相変わらずはじけた映画。今回はスパイ映画のパロディ。ハリウッド映画の定石を見事に踏襲した上で、さらにクレヨンしんちゃんとしてのアレンジを加えている。たぶん、シリーズものの日本映画では一番面白い。今年の映画も良さそうなので、機会があったら見に行きたいなあ。 2001/4/8 ビデオで『アンタッチャブル』を見る。最高に面白い。禁酒法に乗じて悪の限りを尽くす伝説的ギャング、アル・カポネと、賄賂を全く受け付けなかったことで「アンタッチャブル(触れることのできない者)」と呼ばれた捜査官たちの死闘。監督はブライアン・デ・パルマ。主演はケビン・コスナーで、これが出世作。主人公のサポーターにショーン・コネリー、仲間の一人にアンディ・ガルシア。アル・カポネには、この作品のために11kgも太って別人のようになってしまったロバート・デ・ニーロ……えーっ!? 2001/4/2 ビデオで『グラディエーター』を見る。DVDを買おうと思っていたけれど、いつになったら買えるかわからないので結局借りてしまった。『ベン・ハー』を彷彿とさせるスペクタクル。冒頭のゲルマン殲滅戦は大迫力。闘技場での対戦車戦で、興奮は最高潮に達する。ところが後半は少々パワーダウン。いまいち興奮が持続しなかった。個人的には脚本がいまいち。どうしても『ベン・ハー』と比べてしまうのがいけないのか?でも、『ジャンヌ・ダルク』や『ブレイブ・ハート』と比べても、『グラディエーター』がそれほど勝っているとは思えないのだけれど……。どうせなら思い切ってコモドゥスを完全な悪役にして、痛快無比な復讐劇にしたほうが面白かったかもしれない。評判があまりに高すぎたせいもあって、すこしがっかり。 知り合いの人から教えてもらったページです。 2001/4/1 2001/3/28 2001/3/27 2001/3/24 2001/3/19 2001/3/17 2001/3/11 2001/3/10 未だこれを越えるマフィアものは無いと言われるほどの名作。パートUはさらに評価が高いらしいので、これも見たい。 2001/2/28 重厚な歴史物語に法廷物の要素も取り入れ、飽きさせない作り。ただ、よほどヨーロッパの歴史に詳しくないと、我々日本人には理解しにくい部分が多い。奴隷を巡るスペインやイギリス、キューバとの関係や、アメリカの南部と北部の対立(時期的には南北戦争の直前)が、ほとんど説明もなく入ってくるので、うっかりしていると混乱するかも。 もっとも、全体としては十分面白い作品なので一見の価値有り。最後にホプキンスが演説をぶつシーンは感動物。自分たちの手で国を造った人々は、祖国に対する思いも大きい。 ところで『シンドラー』の時も思ったけれど、モザイクを入れなくていいのかなあ…… 2001/2/26 2001/2/6 この作品では、男たちがひたすら熱く、スタイリッシュに描かれる。特にイカサマ賭博師のドク・ホリデイが、お約束のように肺病を患いつつ、友のために戦う姿はかっこいい。まあまあ楽しめる出来。 2001/2/4 2001/1/31 一昨日、ビデオで『JFK』を見る。ケネディ大統領暗殺を扱った映画。全編緊張感にあふれていて、見応えたっぷりだけど、早いテンポでのカット割りに目が回る。ケビン・コスナー以下、豪華な顔ぶれも見物。 2001/1/22 子どもたちが口々に感想を言い合っている。 自分から攻撃できないゲームがあってたまるか。 2001/1/18 2001/1/16 2001/1/10 2001/1/6 |