<白糸の滝>
「富士川SA」で給油と早めの昼食を済ませて、一路白糸の滝へ。道は分かりやすいんだけれど、富士宮の街中の渋滞は毎度の事ながら参った。季節が季節なだけに車から発せられる熱と、直射日光、アスファルトの照り返しで、たまらない暑さ。ホントに暑かった。
街中を過ぎるとスイスイー。汗だくになったジャケットの中に風を送り込むのだー。
そうそう、写真は白糸の滝の駐車場ね。相変わらずBMWの顔はヘンテコだ。
「音止めの滝」なんでそういうのかは分からないけど、かなりの水量と高さでなかなかの迫力。ここから白糸の滝までは、お土産屋さんの間をテクテク歩いていく。
お土産屋さんも廃業してしまった店舗や新しくお洒落に最近改装したような店があったりで、時代の移り変わりを感じるね。僕はこの位寂れていた方が好きだな。お土産屋さんには生活がかかっているから申し訳ないけど...
じゃじゃーんこれが「白糸の滝」。僕は大好きだなー。綺麗だと思う。繊細な感じがいい。自分から繊細なんて言葉が出ると、笑ってしまうのだけれど...
これだけ近くに来ると、凄く涼しい。この近所に家が有ればエアコン要らずだね。その代わり水しぶきと、滝の音が五月蝿くて仕方ないだろうけど。かなり贅沢なロケーションではある。暑いところを走ってきたから、尚の事そう思った。
滝壺付近にもお土産屋さんがあるんだな。どうしてこんな所にあるのかな?きっとお土産屋さんの土地なんだろうけど、どのようにして、その人の土地になったのか、何か不思議な感じ。大きなお世話だと思うけどさ。
繊細な滝と...えーとこの方々は...N.AさんとK.Iさん!!この涼しさに満足なご様子。良かった、良かった。
滝壺の売店脇にあったガスボンベ。何なんだ?この「レモンガス」って?レモンで作られたガス?それとも戦争で使われる「マスタードガス」の親戚?(そんな訳無いが)何か変だなーと思って写真撮ってしまった。
家に帰って調べてみると、何とちゃんと「LEMON」には意味があったのだ。しかもかなり大きい会社のようだ。「LEMON」の意味はここで「レモンガスって何?」で調べてみてね。へーと思うよきっと。ちなみにこの発見をして、僕は少しだけ得した気分だったよ。
http://www.lemongas.co.jp/