ようこそ!機械開発の機械設計・Schema(シェーマ)へ!!
機械開発の機械設計・Schema
Since2005/09/16
機械開発 機械設計 Schema

題名 作成日付 やってみました 結果
減速機付ギャードモーター 2009.08.04 バックラッシ 一般減速機付モーターのバックラッシ±1°(出力軸) (N社) 製品によってバラツキが出る為±0.5°〜±1°
軸受 2009.07.29 高速回転 グリス潤滑・定位置与圧の高速回転においては、dmn値70万以下を目安 (軸受温度60度以下・高速回転用グリス)。
軸受 2009.07.29 許容回転数 許容回転数の目安 常温においては メーカーカタログ値の 50%以下とした(軸受温度上昇・グリスに起因あり)。
停止精度 2009.07.20 ギャ比 ギャードモーター駆動源 ギャ比1:1の タイミングベルトにて テーブルを回転させた時、停止精度にギャのバックラッシがそのまま出た 停止精度を上げる為タイミングプーリー間で減速をするように変えました。
慣性モーメント 2009.07.14 負荷の追加 サーボモーター水平テーブル旋回において、負荷が小さい時 停止時不安定になった場合ウエイトを追加すると治まる場合がありました。
慣性モーメント 2009.07.14 負荷の追加 サーボモーター水平テーブル旋回において、負荷が小さい時に出る異音(カリカリと金属音)はウエイトを追加する又はゲインをゆるくすると治まる場合がありました。
上り傾斜でのスタート 2009.07.08 スロースタート 重心と傾斜のバランスが良くない(重心が高い)時 インバータ等にてスロースタートをすると転倒を防ぐ事が出来る場合がありました。
材料 2009.07.08 一般材料の耐熱温度 目安はメルトダウンの半分。
摩擦係数と加速度 2009.06.26 動いているベルトの上に物を置いた時の加速 α=μg で計算(近似値)摩擦係数=0.2 ベルト速度0.5m/sec α=0.2x9.8=1.96m/s2 速度0m/secから0.5m/secまで加速する時間は0.26sec+余裕(勘)で検討できます。
摩擦係数と加速度 2009.06.07 滑りやすい上での物の止まり方 α=μg の減速度で計算できますが、搬送装置の速度や 搬送物形状等 によって少し変わりました。(目安にはなります)
減速機付モーターの選定 2009.05.26 減速機付サーボモーターの質量にて購入を判断する場合 1kw+高ギャ比+定格回転数 と 2kw+低ギャ比+必要回転数 とで比べた時実効トルク範囲内において 総質量の軽いモーターにコストメリットが出る場合がありました。
慣性モーメント2 2009.05.21 サーボ 負荷慣性モーメント比をメーカー推奨比(15倍)に対して、350倍で運転 正逆運転では,停止精度と応答速度において制約が出ますが 動作可能でした。
慣性モーメント1 2009.05.14 サーボ 負荷慣性モーメント比をメーカー推奨比(15倍)に対して、350倍で運転 加速度とゲイン調整で 連続回転では、瞬時許容回転速度まで使えました。定格電流値と比べて40%以下(負荷によって変わります)

上記使用方法はあくまでも参考で動作を保障するものではございません。万が一このデータ等によって被害がでた場合でも、当方には一切の責任は無いものとさせて頂きます。