ZX-10R 作成記 No.10                  戻る


 

本番用スリックを履いてから、リアサスを
いろいろアジャストしてみましたが、
マシンの振れが収まらないのと、リアタイヤ
にうまくトラクションがかからないので思い切って、リアのリンクロッドを4mm延長しました。

 
  早速、手でリアを圧してみましたが全くリアサスが動きません。これは、リアスプリングを柔らかくしなければと思い、10.5から9に変更したところ、ロッドの変更前の感じになったのでこれで良しとしました。当然、車高は下がるので、その分は調整しました。

実際は走行してみないと良いのか悪いのか分かりませんが、何かをしなければステップUPはしないので、一度トライします。

 
  5月4日の鈴鹿西コースでの走行では、結果オーライでした。ST600の時のように、リアタイヤにうまくトラクションをかけることができました。
次は、ノーマルより3mmと5mm長い ロッドを作成してテストです。

追伸
ロッドは、レース仕様の機能美ではなく、、少しオシャレな感じに仕上げてみました。
結構、気に入っています。

zx-10r11.htmへのリンク