いざParis
 どうやら参加申込みも終わり、いよいよ出発の日を指折り数える番になりました。
 旅行中にコンな得がありましたとか、こんなモノがあったら良かったなとか思いつくままに書いてみたいと思います。旅慣れた方には「ワカットル!」といわれそうですがマ、いいではありませんか。ただし聞いた話ばかりですから、当てにしないで下さい。万一ハマッても責任は負いません。
 まず旅行鞄はスーツケースが良いと思います。それも丈夫なやつがイイです。汚れたり傷ついても気にならないやつなら最高です。国外の空港は、荷物受取り場でときに三階くらいの高さから落ちてくる構造になっていたり、ぞんざいに扱って口が開いたりすることがあります(ベルトは忘れずにかけておきましょう)。もうひとつ鍵はしっかりしたW錠がイイです。東南アジア方面ではスーツケースを開けられ現金とキャッシュカードを取られ、次の国について夕食中に奥様からの国際電話で気がついた(カードを使われて200万とか300万だとか)。いっしょに行った添乗員も現金を取られて笑えない話。ホテルでも出かけるときは必ず施錠をすること。鍵は合いかぎと別々に持つこと(合い鍵はスーツケースの中です、なんてこともよくありますネ)。とにかく貴重品はスーツケースの中に入れないように。特にパスポートはいつも身に着けておくようにしましょう(お風呂までは極端ですが)。昔は腹巻の中に入れていた時代がありましたが、出入国の際にやおらズボンのバンドを緩め出すのも考えモノでした。女性はスカートのチャックを・・・ウソです。また空港のチェックインの際パスポートを入れたままで、慌ててカウンターの前で広げる人も良く見かけます。メーカーで言えばサムソナイト等有名なモノが良いかもしれません。レンタルという手もあります。帰ったら宅急便で返せばOKなんてのもあるようです。ただしレンタルの物は似た物が多く、間違えやすいので目印をつけておくと良いです。大きなステッカーなんかを貼ってる知り合いがごく近くにいます。旅慣れた人は、機内持ちこみのバッグで動きますね。これだと飛行機を降りて機内預けの荷物を待たずにすぐ税関審査そして入国できます。へたすると1時間も違います。でも1番に税関へ行くと大抵しっかりチェックされます。なんにもやましいことがなければ全然心配はありませんけどね。ところで家族2人以上の場合はスーツケースひとつで行って現地で(Parisで)もうひとつ調達するのもおもしろいですね。なんせオールフリーの旅行ですからビトンのバッグを買わずにフランス製のかっこいいスーツケースを探すのも面白いかもしれません。でも日本にアルカナイカはちょっと勉強しておかないとがっかりすることがありますからご注意を。もちろんサムソナイトはありますが日本とはかなり違います。やはり日本仕様は安全三重施錠等便利で豪華、当然値段も高い。向こうの物はシンプルで安い。当然といえば当然ですが、さあどうします? 昔、スーツケースが壊れたので現地で購入し、その中に入れて帰った人もごく近くにいます。
 さてパスポートをどこに入れて持ち歩くか?ハンドバッグは用心が最悪、ウエストバッグは狙われ易い。上着のポケットも危ないし、ズボンのポケットもダメ。どうしましょう。よく旅行用品店にベルトにつけて必要なときに取り出せるモノがあるんですが結構高くその割に、カッコ悪い?お勧めは首から掛けておける物が良い(解り易く言えば紐付き袋、そう巾着である)。出入国検査の前後にゴソゴソとウエストバッグやポケットに入れなおし、また戻す裏技がいるのが難点である。市中では両替やT/C(トラベラーズチェック)使用の時や免税手続きのとき見せろと言われるがコピーでOK。スキーに使うリフト券入れがなかなか良い(らしい)。万一の為に現金も入れておくと使える(できれば使いたくないが)。
 お金は何で持っていくか?やはりカードが1番安全で便利で一般の店ならほとんど使用できるが、たこ焼きの屋台で使えるのはCMだけ(最近見ないなあー)で実際にはまず無理であろう。やはり「現金に勝る物なし」だが日本円かフランスフランかユーロかが問題である。USドルもある。USドルはフランスでは余り喜ばれず、ユーロなんかは要らないだろうし、となれば日本円、コレは良い。普段のままでOK。しかし免税店以外ではまず使えない。クリニャンクールの常設店では両替屋に親切そうに案内してくれるが要注意。レートが随分違う(2割!)ことがあるので必ずチェックしよう。いちばんイイのがフランスフラン(FFr)、キャッシュだから当たり前。コレは出発前に東海銀行本店などで両替して行くと良い(小銭は現地でないと両替できない)。でも現金は盗られたらおしまい。そこでトラベラーズチェック(旅行者用小切手=T、C)がある。もちろんFFr。日本円・USドル等もあるが、使うことを目的とするなら、あまりメリットがナイ
(使わずに帰ってきて現金にするなら円建てが良い)。でもTCは手数料を上乗せされることがありうる(蚤の市など)。私個人としては、大人1人に付きFFrキャッシュ3万円〜5万円、大きな買い物やショッピングはカード、緊急用に日本円で5万円前後かなと思う。もちろん沢山持っていけば楽しい旅行ができるが、心配も大きい。日本人がお金を沢山持っとることは世界中で有名なのでご用心ご用心。
 さてその大金をどこにいれるか。財布・カバン・上着のポケット・ズボンの後ポケット・腹巻・靴の中どこでもいいけど要は少しづつあちらこちらに分けて入れておくのが良い。それからすぐに出せるところ(たとえば、ズボンのポケット)にコインを用意しておくと便利。パリにはおモライサンがとても多く(コレは見て見ぬフリをすれば良いが、始末に悪いのはミュージシャンの卵たちだ)突然メトロで演奏を始め、1曲弾いてマグカップを顔の前に突き出し小銭をねだるグループもある。わざわざ財布をカバンからだしてヤルのはカッコ悪いし、危険でもある。さりげなくポケットから、なるべく少ない小銭を手探りで出し、入れてやろう。
では、いくらヤルか。1〜2フランで良いが中には知らん顔で無視しているフランス人もいる。あれはなかなかできない。もっと小銭でチャラチャラ音がすれば良いと思うが、敵は音でいくら入れたか判るようで、少ないと催促するときもあるようだ。最近はあまり見かけないが長いメトロの連絡通路などで老人が犬と一緒にアコーデオンを弾いているのは、趣きがある。
 トイレも有料が多いので(入口にオバさんがいて掃除をしながらチップで暮らしている)用足しして1〜2フランを皿に入れて出てくるのだ(中には知らん顔の人もあるが、そうもいかない)。大きなコイン(20フラン等)ならお釣りを自分で貰ってくるのも当たり前だから、安心して良い。ところで、突然行きたくなったらどうするか?まずカフェーに飛び込む。コーヒーを注文してテレフォンのありかを聞く。そこにトイレがある(たぶん無料)。・・・後ゆっくりコーヒーをのみチップを少しはずむ。チップが多いか少ないかはウエイターの表情でわかる。多ければ「メルシー・ボクー」と言いながら、ニッコリと微笑む。普通ならば、「メルシー」だけ。少ないとムッとしながら行ってしまう。ナイとくれるまで待っている(こともある)。
 話は変わるが、持ち物であったほうが良い物は使い捨てカイロ(ホントに寒いときはうれしい。)、入浴剤(パリで草津の湯に入る。次の日は登別。誰かさんはバカにするが私は好きだ。)、ガイドブック(行きたい所は事前にしっかりチェック。ただ実際とは異なる事が良くあるので鵜呑みにしないこと。)、割りばし(フォークとスプーンでも良い、機内食の備品をカッツンしてはいけないよー。)。以前パリについた夜、買出しに行き、ホテルの近くの惣菜屋でハウスワインを買った(確か3,000円くらい)。部屋に帰り自慢げに飲もうとしたら、コルク抜きがないことを発見。その晩はみんなでオアズケをくった苦い思い出が有る(翌日プランタンデパートに買いに行った事は忘れない)。でも今は必ず持っているからご安心を。チューハイの缶入りなんてのはないんだろうなあー)
 服装としては、けっこう寒いので厚手のコート等防寒具(軽くて暖かい物が良い)、ナイトショーに行くときのおしゃれ着(女性はジーパン以外なら何でも良いと思う。以前ジーパンで来ていたドイツ人の女の子がいたが、こぎれいでセンスが良ければいいんじゃないかなー。でも、入口の雰囲気はやはり夜のパーティ感覚であまりラフでは浮いてしまいそうだ。コートで隠して行ってもクロークでコートを預けるのでバレます)。 
靴(1足ですべてに、と考えるなら履き慣れたシンプルなブーツか)、あとは各自の遊び心に任せてご持参下さい。でもアレもコレもというと大変な荷物になってしまいますからご注意を!(すべて現地で買う手もあるが・・・・。そのときは自分でサガシテネ)
 

 気候としては日本とほぼ同じと思って良い。気温は11月下旬から12月の上旬で平均5℃前後、メチャメチャ寒いわけではないが石畳や石壁が多いので、じっとしているとシンシンと冷えることがある。もちろんホテルやお店は快適に空調されているのでご心配なく。暖かいコートを着て、その下は割合薄着にしておいた方が良いと思う。
 空は曇りがちで陰気な日が多いが、時たま晴れるとまさに西洋絵画のような素敵な空と雲の色で感激した記憶がある。とにかく何でも体感することが一番ね。
 まず初日は空港までたどり着けばオーケーである。ただしパスポートは必ず持参すること。ナイといくら泣いても国際線には乗れません。さて空港になんで行くか?できれば公共交通機関が良い。それは駐車場が少なく、有料のため8日間で2万円近くになるのでもったいない。私達は最寄の駅からシャトルバスで行こうと思っている。片道千円弱で行けるので利用しない手はナイ。たぶん出発の2時間前集合だから午前7時ごろか。6時30分発でぎりぎりか。
  さて集合であるカウンターでチケットを受取りセキュリティを通りチェックイン、機内預けの荷物を預け2階へ。出国手続きをして待合室へ、出国審査は1人づつ審査を受けるべく待機ラインで待ちましょう。さて待合室は外国とおなじです。時間が有るので免税店を見ながら価格等を調べましょう。国内より2割から3割ほど安いかもしれません。欲しい物が安くあったら思いきって買いましょう。同じモノがパリにあるとは限りません。成田にも行き帰りそしてパリの帰りのシャルル・ドゴール空港の免税店に寄れますが、同じモノはないかもしれません。でも最初から大きなモノ、高額の物を買うのはあまりお勧めしません。安くていい物を時間をかけて探すためにパリへ行くんですから。9時発だったら15分ほど前から搭乗です。混んでいれば後半分を先に乗せ、前半分をアトから乗せます。決して慌てず落ち着いて乗ってください。全員乗るまで離陸はしませんから。約1時間で成田に着いて、また1時間ほど待ち(この時免税店で時間を忘れ出発を遅らす非常識な人がたまにいます。気をつけましょう。)
 さあ離陸です。
 20分ほどで水平飛行にはいると昼食です。機内食のメニューが配布されメインを肉か魚かを決めます。まず飲み物、コーヒー・紅茶・ビール・ワイン等お好みで飲んでください(無理に飲むことはナイですよ)。でもアルコール類は気圧の関係で量の割に酔うので注意して下さい。狭い機内でのオオトラくんは大変迷惑です(以前マニキュアを塗り出した女どもがいたがあれはヒンシュクモノだった。誰だったかは口が裂けても言えない)。つぎにオーダーに従って食事が配膳されます。全部食べるのは日本人の美徳なのですが、じっと座っているだけで3時間毎に食事が来るので後半はゲー!になりやすい。自分の好みの物を適当につまむのが善いと思う。腹6分ぐらいか。中には全部ぺロっとたいらげ最後まで快食する人もいる!ので、個人差がありそうだ。約12時間のフライトだ。いちばんイイのはズーっと起きてるのがイイ。
 つぎは座る席の位置である。絶対エコノミーで通路側だと思われる。もしも離陸後席が沢山空いているようならどんどん窓際に移ろう。眺めがよいことは、快適な旅の一要素だから。シベリア上空で下を眺めると白い雪原に大河がうねっているのが善く判るし、何となくロシアの寒さが伝わって来そうで面白い。太陽は最初後ろにありそのうち真上に来て徐々に西に傾いていく。要は太陽に追い越され、それを追うように我々は飛んで行く。追いつけずに暗くなってくるとシャルルドゴール空港だ。帰りは逆にアッと言う間に暗くなり、ズーと夜の中を飛び明るくなる頃に成田に着く。太陽の位置と地球の自転を頭の中で思い浮かべると判り易い。こんな風に地理だ科学だと言いながら、時間をつぶすのもおもしろい(ヤダーって思う人は寝てください)。
 パリに着くと夕方4時頃だがたぶんうす暗く、夕焼けを見ながら降りると思う。窓際は眺めが良い。
 ホテルに着くまで寝てはいけません。寝ると時差ぼけになり易いそうな。現地午後4時は日本時間真夜中12時、眠いのはあたりまえだ。寝ないのが無理ならどうするか。最後の食事を抜くのが善いと言う社長もいたが、抜けば腹が減っていて「寝れんわなー」と思うが実行したことはない。やはり機内で1泊するつもりで寝るのが善い。私は最初の食事のとき一杯飲んで一気に寝てしまい、起きたらホテルまで寝ないと言うのがベストかと思っている。たぶん飛行中、窓を閉めて照明を暗くして映画を上映するときがある。これがオヤスミタイムだと思う。でもけっこう新作をやるので思わず見てしまうことがあり、なかなか思ったようにいかないことが多いようだ。ホントに熟睡していると食事の為に起こしてはくれないこともあり、これも困るか。JALではないと思うが目を覚ますとトレイにどーんと機内食、ビックリしますよ。ほんと。
 トイレは前後に4個以上あると思うが結構みんなの用足しの時間が重なってつらい思いをすることも。少し待つつもりで早い目に行きましょう。使用中(occupide)でないことを確認してドアをおして入りロックをすると明かりがつくので安心です。食事の後は混むので、時間をずらすとすいています。理想としては飛び上がったらすぐ一度行っておくと以後ズ−ッとへそ曲がりにずれるので楽です。
 機内の楽しみのひとつに免税品の販売があります。エルメスのスカーフ・カルチェの財布(今時古いか)等結構なブランドを免税価格で買えます。旅行中同じモノがいちばん安く買えることも多く、パリ往路限定品等が設定されていることもあり、チェックしないとがっかりします。「帰りに買おう」と思っていると売りきれの事が多く、またまたガッカリしない様に上手に買いましょう。もちろん日本円でOK、カードもOKです。
 さていよいよシートベルトを締めて着陸です。入国審査を受けスーツケースを受取り外へ、ここで現地のガイドが迎えに来てます。でも偽者に連れていかれると身ぐるみハガレます。注意しましょう。ちょっと大げさかも知れませんが可能性はあります。気をつけよう。甘い言葉と暗い道(違うか)。
 ホテル到着後各部屋に入ります。荷物は各自で搬入すると思いますが、ボーイが持ってきたらチップを渡しましょう。5フランくらいでしょうか。枕銭は10フラン
だと思いますが、20年変わらないのがちょっと心配です。一度現地ガイドさんに聞いてみます。
 ホテル到着が6時から7時頃になると思います。近くに食事するところがあればよいのですが、もし無い場合は、機内食のパン等を取っておくと便利です(ワインもね) 飲み物は全て封を切ってくれますが、ワインは栓をくれます。おかわりもワインにすればタクサーン貯まりますが持って出るのに重くて大変ですから2本が善いとこです。
 二日目、12月1日(金)は半日市内観光をしましょう。ダイジェストにパリを見れるので良いと思いますがいかがでしょうか。1人5000円程度ですが、自由です。9時頃集合だと8時にはホテルを出る事になります。食事は7時ですね。
 市内観光が終わると各自で昼食、エッフェル塔に登りましょう。てっぺんまで60F(900円くらい)のようです。時間があれば凱旋門にも登りましょう。40F(≒600円)のようです。今日は無理をせず、晩御飯を手に入れて(方法は現地にて)ホテルへ。早く寝ましょ。
 三日目、2日(土)は早朝5時発で蚤の市(土・日・月 ホテルの場所にもよりますがバンブ −土日− が良いと思います。)へ、朝メチャ早いので大人の有志のみです。懐中電灯が必要です。女性は明るくなってからの方が良いかなー。ちょっと怖いかも。子供がいる人は交代で翌日というのも良いですね(土・日・月あり)。天気にもよりますが、昼食を取ってサクレクール寺院(モンマルトルの丘)へ行きましょう。ドームの上まで登ると(有料)パリの街が一望できます。つぎはテルトル広場へ。いわゆる芸術家の卵?たちがいっぱい。結構強引に似顔絵を描かせろとクル。「おっとソフィアローレンに似ているそこのマダム!似顔絵描かない?」とか口も上手だ。彼の絵の腕前は、誰を描いてもソフィア似?だから笑える。3,000円と高い。 要注意!ここで絵を買わされてはいけません。生乾きの絵は持ちかえるのに大変だよ。
 時間があればオランジェリー美術館へ。後発部隊到着。会えるかなー。夜はディナーショー(予定)へ。子供はホテルでお留守番。大人も交代でネ。 


 四日目、3日(日)は後発部隊と午後から合流(予定)、ルーブル美術館か。本当は日曜日は蚤の市で過ごすと面白いが、子供はたいくつか。ルーブルの前のアンティーク街も目の保養に良い?高いぞー。以前ここの時計屋でカルチェのサントスの金無垢自動巻き(もちろん金無垢ベルト付き)を35万で見つけたが買わなかった(買えなかった)。日本今でいくらするか考えるとチョット残念。夜は席が取れればディナーショー(予定)。子供はホテルでお留守番。大人も交代でネ。
 五日目、4日(月)いざディズニーランドへ(朝の蚤の市は無理か)。昼食後ひと遊びしてホテルへ。夜はディナーショー(予定)へ。子供はホテルでお留守番。大人も交代でネ。 
 六日目、5日(火)午前中ベルサイユ宮殿へ。昼食後パリへ。自由行動。夜は打ち上げ会食会(予定)。
 七日目、6日(水)先発隊は帰路に着きます。チェックアウトまでは自由行動です。たぶん午後2時頃だと思います。現地ガイドさんが迎えに来ます。後は四時に旅程に従って帰路に。
      飛行機 ブン
 八日目、成田経由ブン、名古屋着8時頃、着後解散。シャトルバスで最寄の駅へ。タクシーで帰宅。お疲れ様。
 
 いろいろ言いましたが、楽しみにしていたパリ旅行はアッという間に終わってしまいます。
だけど、あまりギッチリ予定を詰めないで下さい。半分くらいが余裕があり楽で、思い出にも善く残ります。
 買い物も楽しい旅行の一部ですが、残念ながら前述の予定には入っていません。

 日本で買ったほうが同じモノでもしっかりしていることが多く、保証も中途半端でガッカリすることも有ります。
ひとつ記念にと思うならこの限りではありません。シャネルやヴィトンの本店に行くのも良いと思います。
 とにかく自分でパリの街を体感するようにする事をオススメします。
できればみんなと一緒ばかりでなく、自分の行きたいところへ自分自身で行ってみてください。
そうすれば帰ってからの土産話も結構沢山できると思います。
 行けなかった所は、次の機会に行けば良いと思います。これからもドンドン外国は近くなります。今回ぐらいのツアーはズーとあると思いますので心配はしないでください。
 要は「〜にもう一度行きたい」という気持ちです。アトは1人でコソッと行くか、友人をハメルか、いろいろ方法はあると思います。
 「また行くぞ」と思っていただける旅行になれば、計画した私もうれしく思います。
 
サア! ガイドブックを見てパリの街を研究しましょう。